出版社内容情報
空前の記録を積み上げた全盛期。衰えながらも、その死まで一流棋士の座を譲らなかった晩年。指し手と人生から見る勝ち続けてきた男の姿。
内容説明
通算1433勝、タイトル獲得80期、名人A級在籍連続45年という大記録を持つ大山康晴。全盛期の圧倒的な戦績に加え、衰え、死病に侵されながらも一流の証A級に留まり続けた強さの秘密はどこにあるのか。「人間は必ず間違える」を底に持つその将棋観、天才たちを相手に人間的威圧感で君臨し、将棋界の家長として振る舞う姿をプロ棋士ならではの観点から描く。
目次
序章
1章 ガンとの闘い
2章 生い立ちから名人まで
3章 大山将棋の強さ
4章 早逝した天才棋士との闘い
5章 追われる身に耐えて
6章 会長就任と永世名人
7章 ガン再発後の粘り
終章―まだ引退できないのか
著者等紹介
河口俊彦[カワグチトシヒコ]
1936年、神奈川県横須賀市生れ。66年、四段に昇段してプロ棋士となり、以後36年間に亘って大山、升田、中原、羽生など数多の天才棋士たちと対戦してきた。2002年、七段で現役棋士を引退。棋士として将棋を指す傍ら、早くから将棋に関するエッセイ、評論を書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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