出版社内容情報
あったかくて気持ちがいい。セルフお灸の基本から、経絡(体のルート)別ツボまで。女性やお年寄りや子供にも優しい。内臓に美容にストレスに効果的。
内容説明
女性にも子どもにもお年寄りにも優しいお灸入門。初心者のための注意点や、お灸をすべき場所(シミ、ほくろ、肌の色などのサイン)などが明示してあるので安心してできる。気の感応の世界が、エピソードとともに伝わる。「ツボ」という「点」だけでなく、「大腸・肺」「胃・脾(膵)臓」「心臓・小腸」などの、体を走る5つの「ルート」の生かし方がイラストとともによくわかる。
目次
1 お灸は自然治癒力を引き出す技術(「ひきこもり」に効いたお灸;生命エネルギーには「陰」と「陽」がある;治療よりも予防がポイント)
2 お灸にテクニックはいらない(家庭でするお灸;やってはいけないこと;お灸はどこにすえるの? ほか)
3 心地よさを体感する(自分でお灸をする;気持ちをラクにするお灸;パートナーにお灸をしてあげる ほか)
著者等紹介
高橋國夫[タカハシクニオ]
1963年北海道生まれ。道立月寒高等学校、北海道コンピューター専門学校卒業後、日本ソフトウエア・プランニング社にてプログラマー、SEとして勤務。92年に退社し、ガーデニングの仕事をしながら、北海道鍼灸専門学校に学ぶ。95年上京し、黄山治療院を開院する。現在、吉祥寺、高橋治療院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。