出版社内容情報
世界中の名コースを旅して、現地の人々とラウンドし、酒を飲み語り合う。スコアや勝負にこだわらないゴルフの魅力がつまっている一冊。
内容説明
ゴルフ誕生の地、スコットランドはもちろん、世界中の名コースを旅して、現地の人々とラウンドし、酒を飲み、語り合う。スコアや勝負にこだわらないゴルフというゲームのおもしろさ、人との出会い、コースや名プロゴルファーたちにまつわる思い出話、そして、何より大切なマナーについての話まで、ゴルフの魅力がつまっている。「読むゴルフ」の愉しみを極めた遺作。
目次
1 風に吹かれて(ゴルフは「気合いだよ」とキャディはいった;「乾杯!」とシモーヌ夫人はグラスを掲げた;ケルト人のチャンプは謙虚に吃哮した ほか)
2 ラウンド・ザ・ワールド(ニューカレドニア、蒼天に抱かれる一打;神頼みの一閃、スリランカのゴルフ;150日間の「幻のコース」 ほか)
3 賢者のゴルフ(ボタンの掛け違い;「二賢者」の勇気に学ぶ;必要なもの「知性」と「教養」 ほか)
著者等紹介
夏坂健[ナツサカケン]
1934‐2000年。横浜生まれ。ゴルフライター。自らのゴルファー体験と、収集した膨大な資料を基に「読むゴルフ」の愉しみを日本人に伝え続けた。35年間、シングルを維持したほどの腕前だった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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