出版社内容情報
今という瞬間だけを考えてショットに集中し、結果に関して自分を責めない。禅を通してゴルフの本質と心をコントロールする方法を学ぶ。
内容説明
あらゆるスポーツで勝敗を分けるのはメンタル・トレーニングだ。特にゴルフでは、恐れや不安からどのように解放されるかが、大きな問題となる。ここには「現在という瞬間のことだけを考えてショットに集中し、雑念を捨て、(結果に関して)自分を責めてはならない」と具体的に示されている。ゴルフというスポーツの本質を明らかにし、自分の心をコントロールする方法を学んでいく。
目次
1 異なった視点でゴルフを見れば(茶碗を空にする;四種類の生徒がいる;「箱の外」で考えよう ほか)
2 “PAR”式戦略とは(準備;ターゲットを明確に;心眼を開け ほか)
3 名誉を重んずるゲーム(チ・チ・ロドリゲスの祈り;“シャンバラ・ゴルフ”の本質;勇者の威厳とは ほか)
著者等紹介
ペアレント,ジョセフ[ペアレント,ジョセフ][Parent,Joseph]
心理学者。1950年アメリカ生まれ。新しいタイプのメンタル・トレーナーとして注目されており、『ゴルフダイジェスト』誌で世界のゴルフ界におけるメンタル・ゲームのエキスパート10傑の一人に選出された
塩谷紘[シオヤコウ]
ジャーナリスト。1940年生まれ。AP通信社記者、日本版Reader’s Digest編集長、文藝春秋北米総局長を経て、文筆活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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