ちくま文庫<br> 小説のストラテジー

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ちくま文庫
小説のストラテジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784480429797
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0190

内容説明

「あらゆる表現は鑑賞者に対する挑戦です。鑑賞者はその挑戦に応えなければならない」早稲田大学での講義に基づく小説論。小説における「目的」を達成するためにいかに効果的に「形」を組織し、作り上げるのか。そしていかにそれを読み解くのか。稀代の小説家が伝授する、読む/書くための戦略。

目次

快楽の装置―創作と享受における一般的な前提
フィクションの「運動」―読み手が反応するのは物語ではなく記述である
ジャック・ワージングの困惑―物語にはどのような役割があるのか
楽興の時―作者が全てをコントロールできるとは限らない
燭台なしの蝋燭―言葉は本当に通じるか/通じなければならないか
かくて詩人は追放される―小説は哲学上の真を語らない
誰も一人では語り得ない―複数の語り、複数の声
ディエーゲーシス/ミメーシス―声の様態に関するタクティカルな考察
単声による肖像―作例一。ユルスナール『ハドリアヌス帝の回想』
殺人者のファンシー・プローズ―作例二。ナブコフ『ロリータ』
国民作家の悲劇―作例三。笙野頼子『水晶内制度』
作品が全て、人間は無―結びにかえて

著者紹介

佐藤亜紀[サトウアキ]
1962年新潟県生まれ。91年「バルタザールの遍歴」で第3回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2003年「天使」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、08年「ミノタウロス」で第29回吉川英治文学新人賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

小説という装置/物語の役割/ディエーゲーシスとミメーシス……。稀代の小説家が伝授する、読み、書くための戦略(ストラテジー)。