• ポイントキャンペーン

ちくま文庫
イギリス人の知恵に学ぶ「これだけはしてはいけない」夫婦のルール

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784480429353
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0177

出版社内容情報

一九一三年に刊行され、イギリスで時代を超えて読み継がれてきたロングセラーの復刻版。現代の日本でも妙に納得できるところが不思議。

内容説明

1913年に刊行され、時代を超えて読み継がれてきたロングセラーの復刻版。シンプルに、やさしく、夫婦が相手に言ってはならない禁句や、破ってはいけない掟をまとめた本書は、ヴィクトリア時代の結婚観や家族観を彷彿とさせる貴重な資料であるとともに、夫婦で働く世帯が増えた現代においても、妙に納得できる家庭の書になっている。古風でありながら、新鮮な魅力にあふれた名「べからず」集。

目次

夫がしてはいけない181のこと(普段の習慣;妻への気配り;嫉妬について;家計について;家事のこと;休日の過ごし方;健康について;服装のこと;趣味について;食事について;子どもとのこと)
妻がしてはいけない180のこと(まずは人として;仲たがいしないために;日々の習慣;お金のこと;家での過ごし方;やきもちについて;娯楽とのお付き合い;食事と料理の心得;自分と夫の服装;おもてなしについて;家事について)

著者等紹介

エバット,ブランチ[エバット,ブランチ][Ebbutt,Blanche]
イギリスに在住した女性。生没年不詳

井形慶子[イガタケイコ]
1959年長崎県生まれ。作家。出版社勤務後、28歳で出版社を興し、英国生活情報誌「ミスター・パートナー」を発刊。同誌編集長。ロンドンにも拠点を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きるきる

4
飛ばし読み。100年前くらいで、国も違うのに、なるほどなのはなぜ。本って面白い。人間って面白いです。びっくりするくらい、良いこと悪いことは世界中同じだあ!人間のこと、もう少し信じられるかも。2013/09/21

Monsieur M.

3
あっという間に読める。ずいぶん昔に書かれた本だけど、全然古臭く感じなかった。いつまでも幸せでいたければ、夫も妻もお互いを思いやり、大事にしなきゃね。日本では「愛がなくなっても、子供がいるなら離婚するのはよくない」「子供のために我慢するのが尊い」という価値観が支配的であるように思うが、それって裏返すと「結婚した後は愛など重要ではない」ということでもあるのではないか。だから男も女も努力しなくなる場合が多いんじゃないかなあ。それって不幸だし、楽しくないと思う。だったら自分はどうなんだ、ということではあるが……。2016/10/21

暗頭明

2
自明なことをあえて言葉にして捉えなおすと、自明だと思い込んでいたことが、思いのほかよくは理解していなかったこと、身についていなかったことがわかる、ということを教えてくれるという意味で、本書はとてもよい。「中流階級」の平均年収が500ポンド(4,000万円)というのは庶民の私には驚きだが、そうした階級が節度ある生活をよしとして日々暮らしているなら、それは人間文化の一つの理想:極み、かもしれない。2012/07/22

まゆみり

1
お金の管理をどないかしようと思う2015/04/18

伊達酔狂

1
★★★★★2012/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4756789
  • ご注意事項

最近チェックした商品