出版社内容情報
剥がします、ベストセラーの化けの皮。
ベストセラーは、誰もが面白いと思い、素晴らしいと思った本ばかりか? 2人の読書の鬼が検証した、ベストセラー百年史。 解説:呉智英
内容説明
稀代の本読み2人が、20世紀100年間のベストセラーを読みつくす!徳冨蘆花の『不如帰』や与謝野晶子『みだれ髪』から始まり、渡辺淳一の『失楽園』、五木寛之の『大河の一滴』まで。明治・大正の文豪から昭和の重鎮までを、俎上に載せて語りつくす。意外な本に感動したり、今読むと驚くほどつまらない作品だったり…。読書の喜びを教えてくれる一冊。
目次
第1章 1900~1910年
第2章 1911~1920年
第3章 1921~1930年
第4章 1931~1940年
第5章 1941~1950年
第6章 1951~1960年
第7章 1961~1970年
第8章 1971~1980年
第9章 1981~1990年
第10章 1991~2000年
付録 百年の後読 2001~2004年
著者等紹介
岡野宏文[オカノヒロフミ]
1955年神奈川県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。演劇雑誌の編集長を経て、現在はフリーライター&エディター。「ダ・ヴィンチ」「せりふの時代」など雑誌に書評や劇評を連載中
豊崎由美[トヨザキユミ]
1961年愛知県生まれ。ライター、書評家。文芸のみならず、演劇、競馬、スポーツ、テレビドラマなどエンターテインメント全般に関心を示し、執筆活動範囲は極めて広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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