ちくま文庫<br> トランプ自伝―不動産王にビジネスを学ぶ

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トランプ自伝―不動産王にビジネスを学ぶ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 446p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480423795
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0198

内容説明

ドナルド・トランプは、1980年代に「トランプ・タワー」「トランプ・プラザ」などの大規模開発を次々に手掛け、「アメリカの不動産王」として名を馳せた。一代で巨万の富を築いたその成功の裏には、大胆な発想と緻密な計算、そして粘り強い交渉力があった。市当局や銀行との折衝、提携先やライバル企業との攻防などを生々しく描き、全米ミリオンセラーとなった初の著書。

目次

取引―ある一週間
トランプの手札―取引の諸要素
生い立ち
シンシナティ・キッド―慎重さが利益につながる
マンハッタンへ
グランド・ハイアット・ホテル―よみがえった四十二番通り
トランプ・タワー―ティファニー界隈
賭博―ボードウォークのカジノ
棚ぼた―ヒルトンをめぐる攻防
低家賃の豪華アパート―セントラル・パーク・サウスでの勝負
大きな賭け―USFLの興亡
ウォルマン・リンクの再建
カムバック―もう一つのウェスト・サイド物語
一週間を終えて―取引の結果

著者等紹介

トランプ,ドナルド・J.[トランプ,ドナルドJ.][Trump,Donald J.]
アメリカ立志伝中の人物である。1946年ニューヨークに生まれ、ペンシルバニア大学ウォートン校ファイナンス学科を卒業。これまで手がけた不動産開発プロジェクトは、国の内外で一流の物件との評価を受けている。たとえばニューヨーク五番街にある世界的に有名な超高層ビルのトランプ・タワー、トランプ・パークアベニュー、パームビーチの歴史的なマール・タ・ラーゴクラブ、ドバイで開発中のパーム・トランプ・インターナショナルホテル&タワーなどがある。また、栄誉ある賞を受賞した4つのゴルフコースやスコットランドで開発予定のゴルフ場は、彼のゴルフに対する情熱の表れだ。さらに、大ヒットしたテレビのリアリティ番組「ジ・アプレンティス」ではスター兼共同プロデューサーとしてエミー賞にノミネートされ、彼の著書は9冊すべてがベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ykmmr (^_^)

97
アメリカに新たな『歴史』を生み出した、破天荒な大統領。彼の「自分らしい」ビジネススタイルや思想・価値観は、祖父の代まで遡る。アメリカ人TOPの人口割合の移民出身で、祖父の生き様を周りに聞きながら、デベで成功した父の姿を見て成長。そして自身も、「自分らしい」努力とポリシーでもある『勘』の働きを積み上げて、ジョーカーを引く事なく、不動産王→政治家まで登り詰めたのだ。まあ、賛否両論ある人なんだろうけど、カードを一杯引き当てて、幾つになっても、『夢』や『国民性』を失わない生き様が、アメリカ人にはウケが良いのかも。2022/08/10

おさむ

50
ある専門家が最も面白いトランプ解説本と推奨していたので読了。28年前に著した自伝は、不動産王へと登りつめた自らの苦労談と自慢話の嵐ですが、彼の本質がよ〜く出ています。押しの強さと粘り腰、計算高さ、訴訟好き、そしてマスコミの最大活用など、ビジネスマンとして成功した要因が随所に見えます。このノリで、先の大統領選も制したわけだ。さあ、これからの米国がどうなるのか?まったく検討もつきません笑。2016/12/21

Willie the Wildcat

37
泥臭さの中に秘訣。リスクを考慮した選択と集中。想定問答も踏まえた折衝・交渉。根底に、(金額の大小等に関係なく)スジを通す姿勢。ビジネスに私情を挟まない哲学も印象深い。一方、兄フレディの早死を通した自省が意外でもあり、氏の人間性を垣間見る。案件では「コモドア・ホテル」が印象深い。先見性、論理性、そして緻密性。無論、行動力が最大の武器。政界に打って出なかったのが、最善手か・・・。2014/12/08

バトルランナ-

28
自伝は話半分で読まなきゃね。読んでもドニーにたいする不安が消えませんな。5点満点で3点。2017/02/16

たまきら

27
立ち読み。時代の波にうまく乗って生きてきたんだなあ。ふむふむ。そんなふうに感じつつ読みました。自分の欲に忠実で、努力を惜しまない。そして、恥ずかしいとも思わない。こういう人、いてもいいとは思います。ただ、一国のトップには難しいんじゃないかなあ。2016/09/26

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