ちくま文庫
完訳グリム童話集〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480421463
  • NDC分類 943
  • Cコード C0198

内容説明

グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第6巻は「鉄のハンス」「星の銀貨」「雪白とばら紅」ほか42篇。カラー図版多数。

著者等紹介

グリム,ヤーコップ[グリム,ヤーコップ][Grimm,Jacob]
1785‐1863。ドイツのヘッセン国ハーナウ生まれ。言語学者。兄弟で集めた昔話をもとに、いわゆる「グリム童話」を編纂する

グリム,ヴィルヘルム[グリム,ヴィルヘルム][Grimm,Wilhelm]
1786‐1859。ドイツのヘッセン国ハーナウ生まれ。文芸学者。兄弟で集めた昔話をもとに、いわゆる「グリム童話」を編纂する

野村〓[ノムラヒロシ]
1925年生まれ。京都大学文学部ドイツ文学科卒業。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gotoran

53
19世紀にグリム兄弟が蒐集したドイツ民話集。善悪がはっきりしていてわかりやすい登場人物設定で悪魔や魔物が登場する、彼らとの約束を守れば天や王様から施し、恩恵を授かることもある。本書、ちくま文庫版第6巻には、第131話「きれいなカトリ―ネルエとピフ・パフ・ポルトリー」~第171話「みそさざい」の42話が収録されている。第136話「鉄のハンス」、代表的なメルヘンとして挙げられる第153話「星の銀貨」と第161話「雪白とばら紅」が特に印象に残った。 残りあと1巻だ! 2022/01/26

きょちょ

17
この巻はショートショートが多い。 でも、面白いのは、急展開する冒険譚。 「雪白とバラ紅」はかなり好きな作品。途中出てくる「小人」、ストーリーとしては意味をなさないのだが何か意味があるのかしら?考え出すときりがない・・・。 怠け者の話も好きだなぁ・・・もともと自分が怠け者だからか。 あぁ、もっともっと怠けて暮らしたいよう~(笑)。 「喜びと悲しみを分かちあう」は今でいうDV。 「みそさざい」はグリム童話らしからぬ?昔話だった。 あと一巻しかない・・・。 ★★★★2016/07/23

ろーじゃ

1
『雪白とばら紅』『踊ってぼろぼろになった靴』『六人の家来』が面白いと思いました。雪白とばら紅みたいな良い子ほしーなー(笑)グリム童話は家来仲間にしたり、ドラえもん並みの秘密道具が出てくるお話は軒並み面白いですね!2012/08/18

カイザー

0
歪みないとんちんかんさ…!だからこそ面白いんだろうなぁとも思いますが(^O^)シニカルなお話が多いです。かしこいハンスとか。でも最初のお話と比べると、ずっとましな、常識的な?人道的な?話もあったかなとは思います。2012/08/29

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