内容説明
志ん生師匠の秘中の秘、軽妙洒脱な艶笑噺全二十席。
目次
疝気の虫
風呂敷
鈴ふり
たいこ腹
三年目
後生鰻
短命
義眼
つるつる
駒長
小咄春夏秋冬
紙入れ
羽衣の松
城木屋
ふたなり
百年目
二階ぞめき
町内の若い衆
幾代餅
姫かたり
著者等紹介
古今亭志ん生[ココンテイシンショウ]
1890年、東京神田に生まれる。本名美濃部孝蔵。初代小円朝門下の朝太をふりだしに1939年、5代目志ん生を襲名するまでに改名16回。若いころは酒と奇行で知られ、戦後は実力、人気ともに落語界の第一人者となる。落語協会会長をつとめ、紫綬褒章、勲四等瑞宝章受章。1973年没83歳
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感想・レビュー
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toshi
8
疝気の虫、風呂敷、鈴ふり、たいこ腹、三年目、後生鰻、短命、義眼、つるつる、駒長、小咄春夏秋冬(マクラを集めたもの)、紙入れ、羽衣の松、城木屋、ふたなり、百年目、二階ぞめき、町内の若い集、幾代餅、姫かたり。2015/12/26
靖
3
普段あまり聞けない噺も多く面白い。ナンバーワン花魁と真面目で一本気な商売人との恋を語る幾代餅がお気に入り。2011/05/24
もえぞう
1
落語はあまり知らないけど、このシリーズ面白いですね。寄席に行ったこと無いのですが、行きたくなりますね。シリーズ次作も読みたいと思います。2022/07/20
いちⅡ
0
図書館。大好きな志ん朝のお父さんとしてしりました。落語はそんなに聞いてないけど一度聞いたら忘れられない独特な雰囲気の志ん生。雰囲気の怪物。ボキャブラリーの宝庫。そりゃ面白いのです。2015/03/17
Yohsuke Fukuoka
0
鈴振り・・・一度で良いから聴いてみたい(ーー;)
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