ローマ帝国衰亡史 〈第4巻〉

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ローマ帝国衰亡史 〈第4巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784480346049
  • NDC分類 232.8

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

15
この巻には、ユリアヌス帝からヨウィアヌス帝、グラティアヌス帝の死までが書かれています。紀元前4世紀後半を中心に据えています。ユリアヌスについては辻邦夫さんの小説を読んだことがあるので事前知識はありました。しかしギボンは本当に見てきたかのように細かく書いています。すごい文献を渉猟したのだと感心します。2014/10/09

Kaname Funakoshi

0
ローマ帝国の中心は完全にイタリア半島から東方に移ってしまった。「背教者」ことユリアヌス帝の活躍と、後継者を選ばなかったことから却ってローマ古来の宗教の息の根が止められたこと。漢が北方民族に対して優位になることが原因となって西に押し出されたフン族と、更に押し出されたゴート族のローマ領内への侵入。大帝と呼ばれる何人かの一人、テオドシウス帝による、長くはない支配など。2017/06/29

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