世界宗教史 〈2〉 ゴータマ・ブッダからキリスト教の興隆まで 島田裕巳

世界宗教史 〈2〉 ゴータマ・ブッダからキリスト教の興隆まで 島田裕巳

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  • サイズ A5判/ページ数 513,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784480340023
  • NDC分類 162
  • Cコード C1322

内容説明

都市文明の発生は人類の宗教意識にも大きな影響を与え、さまざまな対立・葛藤の中から仏教、儒教、キリスト教が誕生する。神々の時代から世界宗教の時代への転換期を描く。

目次

第16章 古代中国の宗教
第17章 バラモン教とヒンドゥー教―最初期の哲学と救済の技法
第18章 仏陀とその時代
第19章 仏陀のメッセージ―永遠回帰への恐怖から言葉を超えた至福へ
第20章 ローマの宗教―その起源からバッカス祭の迫害(前186年)まで
第21章 ケルト人、ゲルマン人、トラキア人、ゲタエ人
第22章 オルフェウス,ピタゴラス、新たなる終末論
第23章 マハーカーシャパからナーガールジュナにいたる仏教の歴史とマハーヴィーラ後のジャイナ教
第24章 ヒンドゥー教の総合―『マハーバーラタ』と『バガヴァッド・ギーター』
第25章 ユダヤ教の試練―黙示からトーラーの称賛へ
第26章 ヘレニズム時代におけるシンクレティズムと創造性―救済の約束
第27章 イランにおける新たな総合
第28章 キリスト教の誕生
第29章 帝政時代の異教、キリスト教、グノーシス派
第30章 神々のたそがれ

感想・レビュー

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古代中国の宗教観,ブッダの苦悩と教団の形成,イエスの布教と弟子たちの活動,パウロによる教義の確立。歴史ある宗教の教義は多くの議論を経て,批判にもまれ確立されていく。多くの時代と多くの人を経て成り立つものだから普遍的な価値を持つ。2019/08/05

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