中世・ルネサンスの哲学

中世・ルネサンスの哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 389p
  • 商品コード 9784480308030
  • NDC分類 130.2

内容説明

ボエティウスからモンテーニュまで。トマス・アクィナスを頂点とする中世とルネサンスの思想の流れを、アラビアの神学までも含めてたどる古代・中世哲学史。

目次

第1章 中世の始まり(理性と信仰;ヨハネス・スコトゥス・エリウゲナ)
第2章 10世紀および11世紀(トゥールのベランジェの論争;聖アンセルムス)
第3章12世紀(ヴィクトール派の神秘主義;アベラールの『倫理学』;リルのアランの神学)
第4章 東方の哲学(回教の神学者たち;アリストテレスと新プラトン哲学の影響;12世紀までのユダヤ哲学;ビザンティウムの哲学)
第5章 13世紀(アリストテレスの著作の西洋への伝播;ドミニコ会とフランシスコ会の修道士たち;聖トマス・アクイナス;ロージャー・ベーコン)
第6章 14世紀(14、15世紀における大学;名目論の始まり;14世紀におけるドイツ神秘主義)
第7章 ルネサンス(プラトン主義;レオナルド・ダ・ヴィンチ;モンテーニュ;モラリストと政治思想家)

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