ちくま日本文学全集 〈０１２〉 三島由紀夫 三島由紀夫

筑摩書房（1991/07発売）

• サイズ A6判／ページ数 471p／高さ 16X12cm
• 商品コード 9784480102126
• NDC分類 918.6
• Cコード C0393

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[めめたそ]

やっと夏休みに借りた本を読み終えました(遅っ)！小説やら随筆やら戯曲やらいろいろ入ってて盛り沢山。私は「不道徳教育講座」の中の「文弱柔弱を旨とすべし」が一番面白く読めたなぁ。「不道徳〜」は他も読んでみようかと。

2010/10/16

[トレイルかめ]

三島由紀夫にしては読みずらい変わった短編が多い

2014/08/07

[くろう]

図。初めての三島由紀夫本。知らない作品しかない･･･。どうやらマニアックな作品集らしい。序盤は読みにくさを感じながら、段々と勢いを付けて読み進め。何だろう、攻撃力高め？というか。全体的に文章が強い、という印象。「喜びの琴」の数人でザワザワしてる感じが文章から感じられて不思議な気分だった。「文弱柔弱」は何だかドキドキしながら読んでた。次は是非長編に挑戦したい。

2025/05/07