出版社内容情報
弥生時代の稲作にはすでに鉄が使われていた! 原型を遺さないその鉄文化の痕跡を神話・祭祀に求め、古代史の謎を解き明かす。弥生時代の稲作にはすでに鉄が使われていた! 原型を遺さないその鉄文化の痕跡を神話・祭祀に求め、古代史の謎を解き明かす。解説 上垣外憲一
真弓 常忠[マユミ ツネタダ]
著・文・その他
内容説明
葦や茅の根の周辺では、鉄バクテリアの作用により褐鉄鉱の団塊が作られることがある。俗に「高師小僧」と呼ばれるこの団塊から、鉄を製錬する技術が弥生時代に存在した―。腐食しやすいために考古学的資料として姿を現さないその褐鉄鉱の痕跡を、著者は神話や祭祀のなかに見出していく。諏訪大社の御柱祭で曳行される柱は製鉄炉の押立柱に由来し、またイザナギ・イザナミの二神こそ古代の鉄文化(鐸=サナギ)を象徴する神であるという。大胆な推論により古代日本の謎に迫る名著、待望の復刊。
目次
はじめに―稲つくりと鉄
鉄穴の神
鈴と鐸
鉄輪と藤枝
銅鐸・銅剣・銅矛と産鉄地
倭鍛冶と韓鍛冶の神々
五十鈴川の鉄
紀ノ川と鉄
太陽の道と鉄
修験道と鉄
犬と狩
蛇と百足―鉄と銅
むすび―豊葦原の瑞穂国
著者等紹介
真弓常忠[マユミツネタダ]
大正12年、大阪市生まれ。旧制官立神宮皇學館大学に学び、住吉大社禰宜、皇學館大学教授を経て、八坂神社宮司、住吉大社宮司、現在、皇學館大学名誉教授、住吉大社名誉宮司、神社本庁教学顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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