ちくま学芸文庫<br> 精神現象学〈上〉

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ちくま学芸文庫
精神現象学〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 672p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480097019
  • NDC分類 134.4
  • Cコード C0110

出版社内容情報

人類知の全貌を綴った哲学史上最大の快著。四つの原典との頁対応を付し、著名な格言を採録した索引を巻末に収録。従来の解釈の遥か先へ読者を導く。人類知の全貌を綴った哲学史上最大の快著。四つの原典との頁対応を付し、著名な格言を採録した索引を巻末に収録。従来の解釈の遥か先へ読者を導く。

G.W.F.ヘーゲル[ゲオルク ヴィルヘルム フリードリヒ ヘーゲル]
著・文・その他

熊野 純彦[クマノスミヒコ]
翻訳

内容説明

感覚的経験という最も身近な段階から、数知れぬ弁証法的過程を経て、最高次の「絶対知」へと至るまで―。精神のこの遍歴を壮大なスケールで描き出し、哲学史上、この上なく難解かつ極めて重要な書物として、不動の地位を築いてきた『精神現象学』。我が国でも数多くの翻訳がなされてきたが、本書は、流麗ながら、かつてない平明な訳文により、ヘーゲルの晦渋な世界へと読者をやさしく誘う。同時に、主要な版すべてを照合しつつ訳出された本書は、それら四つの原典との頁対応も示し、原文を参照する一助となす。今後のヘーゲル読解に必携の画期的翻訳、文庫オリジナルでついに刊行。

目次

A 意識(感覚的確信、あるいは「このもの」と「思いなし」;知覚、あるいは事物と錯覚;力と悟性、現象と超感覚的世界)
B 自己意識(自己自身であるという確信の真なるありかた)
C(AA) 理性(理性の確信と真理)

著者等紹介

ヘーゲル,G.W.F.[ヘーゲル,G.W.F.] [Hegel,Georg Wilhelm Friedrich]
1770‐1831年。近代ドイツを代表する哲学者。精神の発展過程を意識経験の学として探究し、その論理を解明したことで、ドイツ観念論の完成者と言われる。イエナ大学、ベルリン大学などで教鞭をとった

熊野純彦[クマノスミヒコ]
1958年生まれ。思想史家。東京大学文学部教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Gotoran

47
ヘーゲルは、カント的な主観と客観の分裂と物事態の不可知という分裂した哲学の総合的な再構築を試み、これらの分裂を統一したものが『精神現象学』と云う。感覚という意識のもっとも低次の段階から経験を通して最新が絶対知に達する過程が描かれる。「意識」「自己意識」「理性」「精神」「宗教」「絶対知」という6章で構成されている。本書上巻では、「意識」「自己意識」「理性」について論考されている。難解であるのは言うまでもないが、知的好奇心は満たされた。引き続き、下巻も読んで完結させたい。2019/10/10

加納恭史

22
ユーチューブで、おかゆさんの昭和歌謡曲で元気をもらいヘーゲルに戻る。次の書物ルソーの「エミール」は教養小説として、省察することが興味深い。ヘーゲルの反省の省察にやや近い気がする。さてヘーゲルの「精神現象学」はなかなか難しいと思っていたが、二読となり、やっと序文の意味が解り易くなるような気がする。全般的にヘーゲルの弁証法の説明であるが、カントやアリストテレスの定言命題による証明方法と異なるな。ヘーゲルの弁証法とは、ゆっくりとした反省の考察や証明方法のようだ。それは歴史や風土により人間と社会の関連を考察する。2023/07/04

しんすけ

12
法則とは人びとがしがみ付いているに過ぎない秩序と云えないだろうか。 ヘーゲルの考察は、意識・自己意識に続いて理性に至る。 理性が求めるのは社会規範の法則である。だが法則の有意義性は観察だけで取得できるものではない。 内在するものと外在するものの対立要素を見出さないことには、法則のように観えても、実質は意味のない空虚なものであることはよく知られるところである。 また法則は存在の顕示ではない。存在は個別的なものであって自らを提示するものであるから、そこに法則の萌芽を求めるのは求める方向を失うことでしかない。2019/04/20

11
100分de名著で取り上げられていたことから図書館で借りてみた。哲学書でも3大難書に挙げられるくらいなのでやはり何を言いたいのかそのまま読むとわからない。100分de名著を観るのと並行でようやくポイントを押さえられる感じ。文の横にドイツ語でフリガナが振ってあるけど、論文書くわけでもなければフリガナは読まないほうが読みやすいくらい。ポイントを押さえた上で何度か読んで理解できるかどうかくらいってところの感覚。2023/05/15

しんすけ

11
本文の最初に登場するのは「意識」に対する考察である。「意識一般の考察」と云うべき内容になっているが、その終端に、意外な表現が出現する。 <区別は区別であって、区別ではない> 唐突にも観えるが、ここまで読んできた者はこの言葉に得心する。 人が対象を認識し意識に止めるのは対象に二律背反を認めた結果においてであり、意識に止まるのは時間的にはその一方でしかない。 しかし対立物の一方のみではその存在を語ることはできない。 2019/04/01

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