出版社内容情報
実験・観察にすぐれたファラデー、電磁気学にまとめたマクスウェル、ほかにクーロンやオームなど科学者十二人の列伝を通して電気の歴史をひもとく。
内容説明
磁石の不思議と電気の謎！電磁気学はいかにして生まれたのか。１２人の列伝でたどる電気の歴史。
目次
電気の発見過程とその背景
ギルバート
フランクリン
クーロン
ヴォルタ
エルステッド
アンペール
オーム
ファラデー
ヘンリー
ガウス
ヴェーバー
マクスウェル
著者等紹介
藤宗寛治［フジムネカンジ］
１９０６‐１９９５年。京都大学工学部電気工学科卒業。福井大学教授、東海大学教授等を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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S
1
電気の人物史。少し古いからか、読みにくい所もあり（ボダニス「電気革命」の方が読みやすい）。でも「電気」という言葉の発祥(ギルバート)や、ファラデーやマクスウェルの伝記など、知らなかったことも多く、面白かった。2019/09/30
