ちくま学芸文庫<br> 古文の読解

個数:

ちくま学芸文庫
古文の読解

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月10日 05時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 536p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480092731
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0181

出版社内容情報

内容は後日登録

内容説明

長年定番であった、あの参考書を復刊。この一冊であなたも古典通!住居・服飾などを通じ作品の背景を知り、様々な古典作品から「もののあはれ」に代表される人々の感性を学びながら、当時の時代背景が詳細に理解できます。受験を離れた大人が、古典をゆっくり味わうための最適なガイドにもなる一冊。

目次

第1章 むかしの暮らし
第2章 むかしの感じかた
第3章 むかしの作品
第4章 むかしの言いかた
第5章 解釈のテクニック
第6章 試験のときは

著者等紹介

小西甚一[コニシジンイチ]
1915‐2007。三重県生まれ。東京文理大国文科卒。筑波大学名誉教授。文学博士。専門は比較文学。1951年『文鏡秘府論考』により日本学士院賞受賞。海外の複数の大学から客員教授として招かれる。また英語・フランス語・中国語等を習得し、外国の新しい研究法を国文学に活かす手法でも知られた。能・狂言・俳句にも造詣が深く、それらの研究書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

115
最近、ちくま学芸文庫から私たちを対象にしたなつかしい参考書が再刊されています。これもそのひとつで小西先生の旺文社から発刊された古文の参考書です。私は古文はこの本で一般的なむかしの常識的なことを理解して、同じ先生の「古文研究法」の問題だけで古文の対策をしたことを思い出しました。この本も再読5~6回目ですがいつもわかりやすさに感服しています。2019/04/24

i-miya

41
2013.09.01-2(初読、初著者)小西甚一著。 2013.09.01 古語辞典を一つ用意してくれたまえ。  参考書と辞典は違う、使命が違う。 辞典を引くという作業から得るところの方が多い、はるかに。 ゆっくりとお読みください、ということだ。 理解されることを目的として語るように書いてある。 Informal toneで書いている。 忙しいときほど、「あそび」が貴重な意味をもつ。  2013/09/01

佐島楓

39
参考書のはずなのに、娯楽性が高かった。昭和56年に改版が出たらしく、問題が皆難しく感じた。私の学力の衰退のせいと、昔のほうがレベルの高い問題が出ていたということなのでしょう。2016/05/07

i-miya

38
2013.09.22(つづき)小西甚一著。 2013.09.22 三日夜(みかよ)の餅(もちい)。 ◎あそびも楽ではない。 物語をおつきの女房に読ませてみなで興じるのも「あそび」の一つ。 管弦だけのことではない。 プライベートな時間をできるだけ愉快に過ごす。 ◎おいのりの効用。 ドクターの役割はお坊さん。 病気対策の受け持ちはどちらかといえば密教の担当。 真言宗は純然たる密教だが、日本の天台宗はその一部分に密教を含む。  2013/09/22

i-miya

37
2013.09.20(つづき)小西甚一著。 2013.09.19 小庭まで出かけるのも面倒な人の為に、太鼓をならした。 子(ね)の時に、チュー、丑(うし)のときにモーと太鼓ではその声がでないので、数で約束。 子午=9つ。 丑未=8つ。 〇申=7つ。 となっている(『延喜式』)。 間食-お8つ、未の時ぐらいに何か食べる習わしからきている。 宮中パトロールにも時報を受けもたされていた。 『枕冊子』「時奏する、いみじうをかし。2013/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/330596
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品