内容説明
類義語・同意語・反意語の正しい使い分けが、豊富な例文から理解できる定評ある辞典。思わぬ誤解や失礼をしないための使用例が、卓越した日本語と英語の語感をもつ著者により解説される。(1)意味がほとんど同じで、どちらを使っても大した違いのないもの。mistakeとerror、bigとlargeなど。(2)使い方をまちがえるとコミュニケーションに重大な齟齬を来たすもの。doubtとsuspectなど。(3)漠然と類義語だと信じられているがその実、異質な言葉。fortunateとhappyなど。「なるほど」と腑に落ちる効果的な使い方が、わかりやすく習得できる、学生や教師・英語表現の実務家の必携書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちぇしゃ
15
読む聞く書く話すはさほど苦労はしないものの、目標としているレベルになかなかたどり着けず、またなんのための学習なのかという点でモチベーションが激減していることもあり、自分ひとりでどうしようもない状態。この本を読んで、その言葉に対する関心、好奇心、興味、そして愛情が自分には圧倒的に足らないということを思い知らされた。ひとつの言葉に対するべつの言葉で対なるものがあって、そこをどう伝えるかへの考え方や姿勢などが、自分は雑だったなあと。。なんのための語学か、なんのための言葉かをもう一度考え直す機会になったかも2018/11/20
KUMYAM@ミステリーとSF推し
4
今回は拾い読み。また折々に立ち返りたい、というか立ち返らねば。2023/08/22
naoco
4
翻訳業務に携わっていることもありかなり興味深く勉強になりました。辞典がわりにこれからも手を伸ばすと思います。海外で英語を習得すると、感覚的にこうだよなと言語化より前に感覚で言葉や語順を選んでしまうんですが、それがちゃんと言語化されてて、そうそうそういうことかと!2021/04/14
バナナフィッシュ。
2
一つ一つ自分の中で貯めてきた理解なのだろう。エッセイのようにスルスルと読める。とにかく読み切り頭には入れたので、次は使う際に思い出せるようセットしておきたい。2026/01/12
kinkswho
1
高校・大学の受験レベルでは単に類義語として並べられるだけの単語について深く掘り下げている面白い本。 筆者は戦前に海外の大学に進学した人で現地の英語の使い方を実践で学んだ経験をもとに類義語の差異を表現している。 近年は受験でも会話によるコミュニケーションを重視した教育が幅を効かせており、語彙力を高める指導が手薄になっているので こういった語学の教養書が文庫で復刊されることは貴重なことだと思う。2021/02/14
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