内容説明
わたしたちは世界史がつい先程まで「善」の通俗化としての残忍な悪と「悪」の通俗化としての残忍な善にとりかこまれていたのだということを忘れるべきではない(解説より)。―文学にとって至高のものとは、悪の極限を掘りあてようとすることではないのか…。エミリ・ブロンテ、ボードレール、ミシュレ、ウィリアム・ブレイク、サド、プルースト、カフカ、ジュネという8人の作家を論じる。
目次
エミリ・ブロンテ
ボードレール
ミシュレ
ウィリアム・ブレイク
サド
プルースト
カフカ
ジュネ
著者等紹介
バタイユ,ジョルジュ[バタイユ,ジョルジュ][Bataille,Georges]
1897年、フランス、ビヨン生まれ。1935年極左知識人を結集してコントル=アタックを結成。1936年、カイヨワ、レリスと社会学研究会を創設。1946年、「クリティク」を創刊。1962年没
山本功[ヤマモトイサオ]
1927年大阪生まれ。東京大学仏文科卒業。元学習院大学教授。1974年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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