ちくま学芸文庫<br> 異人論―民族社会の心性

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ちくま学芸文庫
異人論―民族社会の心性

  • 小松 和彦【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 筑摩書房(1995/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480082183
  • NDC分類 380.1
  • Cコード C0139

内容説明

異人=妖怪=神とは。「異人殺しのフォークロア」をキー・コンセプトに、これまでの学問が隠蔽、無視し続けてきた日本文化の「闇」の相貌、記憶から抹殺されてきた精神の深層を、鋭利に浮上させる刺激的な論考。ニューウェーヴ民俗学の誕生。

目次

1 異人の民俗学(異人殺しのフォークロア―その構造と変容)
2 異人の説話学(恐怖の存在としての女性像―化物退治譚の深層;猿聟への殺意―昔話における「主題」と民俗社会)
3 異人の人類学(異人論への人類学的視点 折口信夫の「マレビト」再考;簑笠をめぐるフォークロア―通過儀礼を中心にして)
4 異人論の展望(妖怪と異人―新しい妖怪論のために)

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