ちくま学芸文庫<br> 新編 日本の労働者像

ちくま学芸文庫
新編 日本の労働者像

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 345p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480080370
  • NDC分類 366.8
  • Cコード C0136

内容説明

いま、日本のサラリーマン、OLたちが担わねばならなぬ〈しんどさ〉の根底にあるものは何か?〈日本的経営〉を支える日本労働者像の特徴とは?それは彼らのどのような体験からつくられたのか?ダイナミックな史的アプローチと内在的な現状分析によって、ふつうの労働者のあり方と考え方の特質を浮彫りにし、企業社会からの自立の道を示す力篇。

目次

「ふつう」のための「猛烈」―現代サラリーマン考
日本の労働者像を求めて
日本の労働者の「離陸」
組織労働者の戦後
QC活動の明暗
職場社会の戦後史―鉄鋼業の労務管理と労働組合
女性労働者の戦後
ある銀行労働者の20年

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うんとこしょ

4
労働組合の存在意義はたんなる賃上げといったことだけではなく、ノンエリートたちが集団的に自らの労働環境や働き方を自己決定してゆくことで〈労働者文化〉をつくりあげ、職場レベルでの民主主義を実現してゆくことにあるはずだということ、そして〈労働者文化〉形成の積み重ねの先に政府と対立しながら、労働者階級として民主主義を政治的に実現することができるはずだ、という熊沢誠の主張には大いに賛同できる。2021/10/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/241166
  • ご注意事項

最近チェックした商品