出版社内容情報
AI時代の科学の作法。数字を出す前と後の物語。
この本は、「統計学の教科書に書かれにくいこと」を伝えるために書きました。……研究者の日常に置かれた統計を描くことで、数字からこぼれ落ちる情報を拾い直す感覚が伝えられるのではないか。この本には、そういう期待をこめています。
統計の仕事には、データから数字を計算する前後にやるべき大切なことがあります。この本では、ある医師が統計家と相談しながら行う研究を舞台に、計画からAIを用いた統計解析、論文執筆までを、対話形式で描きます。割合、p値、生存曲線、ロジスティック回帰といった定番の手法を、体感していただけるはずです。統計はなんとなくわからないと感じている方から、医学研究の舞台裏を覗いてみたいという方まで、広く読んでいただきたい一冊です。
【目次】
まえがき
プロローグ
第1部 言葉を扱う
第1章 データの前に問いがある
第2章 パーセントはなぜ誤解されるのか
第2部 誤差を扱う
第3章 ランダム化臨床試験の生存曲線を読む
第4章 p値の分母はどこにあるのか
第5章 なぜp値は研究の価値に見えてしまうのか
第3部 人工知能を扱う
第6章 統計解析と生成AI
第7章 調整すると数字はどう変わるのか
第4部 意味を定める
第8章 もし別の治療を選んでいたら?
第9章 数字を社会に手渡す
エピローグ
付録 統計のことば
文献
あとがき
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- 和書
- 桑田佳祐歌詞集 上



