出版社内容情報
山口周氏 推薦!
「自分がやってきたことが言語化されていて驚きました。」
限られた時間で、効率的に本を読み、自分の血肉とし、成長につなげるには?
本を読んだままにせず、読書を通じて主体的に思考し、アウトプットとして外部に発信できる形にする
──そのための実践的な技法は、トレーニングで誰もが手にすることができます。
生成AIの力も効果的に借りながら、知的生産の起点としての読書という営みを高めていきましょう。
なぜ、何を、どう読むかを明確化すれば、メモから仮説へ、発信できる意見へと、誰でもクリティカルな読書ができる!
働いていても「本が読める」方法が、ここに。
【本文より】
……生成AIが知的生産の多くを担うようになった今だからこそ、かえって読書の価値は増してきたのではないでしょうか。
/本を読むことは、独自の知的資源を獲得する最も良質な手段の一つです。本には、先人が人生をかけて得た洞察、長年の研究で導き出した知見、体験から生まれた智恵が凝縮されています。断片的なSNS投稿やAIで生成されたコンテンツでは決して得られない、深みと厚みを持った思考の集積が書物という形で残されてきました。
/さらに重要なのは、読書を通じて育まれる思考プロセスです。著者の論理を追い、自分の経験と照らし合わせ、疑問を持ち、対話するように読み進め、自分の意見を表現する過程で培われる批判的思考力は、どんなに技術が進歩しても、人間にしか身につけることができません。
/本書で提案したのは、読書の基本を大切にしながら、生成AIを効果的に活用するという考え方です。……
【目次】
はじめに
序章 読書法の全体像
第1章 なぜ本を読むのか?
1 「目的」は読書の要
2 アウトプットの観点から「目的」を分類する
3 思考という観点から「目的」を考える
4 情報・資料の種類という観点からの「目的」
5 読書の「目的」は思考・情報・教養・娯楽の4種類
第2章 何を読むか?
1 選ぶ軸──直近のアウトプットはあるか?
2 未知の分野の本の選び方
3 既知の分野の本の選び方
4 本を選ぶ手がかり
5 紙か電子か
第3章 どう本を読むか?
1 「どう読むか」を分解してみる
2 インプットにどれくらい時間をかけられるか
3 本の読み方を選ぶ──思考か情報か
4 思考のための読書──具体的な方法
5 情報のための読書──具体的な方法
6 「読み」をさらに深めるために
第4章 どう記憶・記録するか?──アウトプットの下準備
1 忘れることを前提に読む
2 記憶と記録の使い分け
3 「読書メモ」を作成する
4 生成AIを読書記録にどう使う?
第5章 メモから仮説へ──どう言語化するか?
1 まずは感想を書いてみる
2 直感から仮説へ
3 仮説をロジックで検証する
4 生成AIで思考力を高める
第6章 読むこととアウトプットの最強の関係
1 アウトプットすることの効用
2 書くことを習慣化する
3 視覚的表現を取り入れるコツ
4 生成AIを活用して執筆する
5 読書会に参加してみる
おわりに



