ちくま新書<br> 「気が利く」とはどういうことか―対人関係の心理学

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

ちくま新書
「気が利く」とはどういうことか―対人関係の心理学

  • 提携先に11冊在庫がございます。(2026年02月26日 15時12分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480077196
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0211

出版社内容情報

良かれと思ってやったのに

怒られたり、嫌がられたり、失敗したことがある。

「気が利く」はほんとうに難しい。



人間関係を築くための、心理学。

できることなら「気が利く」人になってみたい。でも、どうしたら良いのかわからないし、上手いコメントのセンスもない。自分も相手も不快にならずに人間関係を築くことがこんなにも難しいなんて……。心をすり減らしてしまうまえに、心理学で問題を整理してみませんか。ネットや書籍のハウツーの一歩手前には、理論があります。私とあなたの心がどう働いたら「気が利く」になるのか。そもそも、誰のための「気が利く」なのか。生きづらい世の中をうまくやりすごすための入門書。


【目次】

はじめに



第一章 心を読む

1 他者の心への関心

2 他者の心を読む方略

3 心を読むときのバイアス

4 「正しく」心を読むことについて



第二章 気持ちに配慮する

1 人間関係と配慮

2 他者への共感

3 不適切な配慮

4 なぜ不適切な配慮が生じるのか

5 配慮からみた「気が利く」とは



第三章 自己を制御する

1 自己中心的な心をどう考えるか

2 自己評価と自己高揚

3 自分の言動を制御するとは

4 他者からどう見られているか



第四章 「気が利く」と見られるためには

1 対人認知のバイアス

2 人物像はどのようにつくられるのか

3 人柄の良さ

4 良い悪い・好き嫌い

5 見られ方を考える

6 スキルという視点



第五章 スキルとしての「気が利く」

1 スキルとは

2 測定する尺度

3 「気が利く」を身につけるには

4 コツを知っておく

5 「生きる力」の一つ



終章 私の言動は誰のため?

1 気が利くことが何を意味するのか

2 気が利くことの望ましい価値について

3 気が利くことがもたらす問題

4 どう向き合っていくか



あとがき──読書ガイド

内容説明

できることなら「気が利く」人になってみたい。でも、どうしたら良いのかわからないし、上手いコメントのセンスもない。自分も相手も不快にならずに人間関係を築くことがこんなにも難しいなんて…。心をすり減らしてしまうまえに、心理学で問題を整理してみませんか。ネットや書籍のハウツーの一歩手前には、理論があります。私とあなたの心がどう働いたら「気が利く」になるのか。そもそも、誰のための「気が利く」なのか。生きづらい世の中をうまくやりすごすための入門書。

目次

第一章 心を読む
第二章 気持ちに配慮する
第三章 自己を制御する
第四章 「気が利く」と見られるためには
第五章 スキルとしての「気が利く」
終章 私の言動は誰のため?

著者等紹介

唐沢かおり[カラサワカオリ]
京都大学大学院文学研究科博士後期課程退学。カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院博士課程修了(Ph.D)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は社会的認知(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

26
お互いの心がどう働いたら「気が利く」になるのか。生きづらい世の中をうまくやりすごすための1冊。本書は日常で誰もが経験する「良かれと思ってしたのに怒られる」挫折を、他者への関心や心を読むプロセス、共感や配慮のメカニズム、自己中心性の制御の観点から掘り下げていて、「気が利く」を見られ方やスキルとしてコツを提示しながら、生きづらさを迂回する視点を持って、柔軟な調整を促すアプローチは、自己犠牲を避けつつ、誠実に関係を築くヒントとしてなかなか興味深かったです。相手の心の不確実さを許容することも重要なポイントですね。2026/01/06

ソーシャ

6
社会的認知や対人認知の研究で知られる著者が、「気が利く」という視点をもとに、他者に対する気遣いなどのソーシャルスキルについての社会心理学的知見と自身の考えを論じた一冊。もちろん定型発達の視点から書かれているのですが、(この言葉は使われていないですが)メサイア・コンプレックスや評価懸念の問題など手伝いすぎることのデメリットにも触れられていて色々と示唆に富む本でした。文章もエッセイ風で読みやすかったです。2025/12/14

kuroarizuka

2
気が利く人間になるヒントを得られるかと思い読んだが、抽象的な話や気が利くことの意義の話などが続き、自分が求めていたものとは違った。2026/02/03

Go Extreme

1
社会心理学 配慮 予測 推論 共感 メタ認知 空気を読む 非言語コミュニケーション 自己監視 期待 互恵性 おもてなし ホスピタリティ 気配り 関係維持 信頼構築 マナー 暗黙の了解 コンテクスト 感情労働 適応 ホメオスタシス 向社会的行動 他者視点 自己提示 好意 承認 コミュニケーション不全 過剰適応 心的負担 認知資源 社会的スキル 規範 距離感 居心地 相性 意図の読み取り 社会的調整 心理的安全性 文化的差異 気疲れ 自己犠牲 返報性 状況判断 ウェルビーイング2026/02/09

読書家さん#2jObDY

1
不完全でも誠実に向き合う姿勢を。「相手のために何かを行う」のではなく、「より良い状態に至る手伝い」を。かつて出会った言葉と同じ。「してあげた」ではなく、「自分がしたくてした」こと。2026/01/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23004668
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品