ちくま新書<br> 哲学の問い

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり

ちくま新書
哲学の問い

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月08日 11時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480076328
  • NDC分類 100
  • Cコード C0210

出版社内容情報

「世界は物質だけでできているという考えは、科学的だと言えるのか」

「犯罪者は、非難の対象ではなく治療の対象として扱われるべきか」

「何かが本当に存在しているとは、いったいどういう意味なのか」……。

哲学をすることの中心には、世界の隙間に目を向けて、自分自身の頭と言葉で問いを育てていくことがある。

バラエティ豊かな24の問いを通じて、〈哲学をするとはどのようなことか〉を読者が一気につかみ取るための、生きた哲学の入門書。

内容説明

「世界は物質だけでできているという考えは、科学的だと言えるのか」「犯罪者は、非難の対象ではなく治療の対象として扱われるべきか」「何かが本当に存在しているとは、いったいどういう意味なのか」…。哲学をすることの中心には、世界の隙間に目を向けて、自分自身の頭と言葉で問いを育てていくことがある。バラエティ豊かな二四の問いを通じて、“哲学をするとはどのようなことか”を読者が一気につかみ取るための、生きた哲学の入門書。

目次

“対話”編(それ自体として価値あるもの;同じ色を見ている?;自由のために戦わない自由;科学は“べき”を語れるか;犯罪者をどう取り扱うべきか ほか)
“論述”編(コロナの時代の恋;同性婚・リベラル・保守;妨げられることなしに;自由意志を実験する;押せないボタン ほか)

著者等紹介

青山拓央[アオヤマタクオ]
1975年生まれ。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。哲学の観点から、とくに時間・言語・自由・心身関係を考察。慶應義塾大学より博士(哲学)を取得。県立浦和高校、千葉大学文学部、同大学院博士課程、日本学術振興会特別研究員、山口大学時間学研究所准教授を経て現職。2006年、日本科学哲学会第1回石本賞を受賞。2011年、文部科学大臣表彰科学技術賞を研究グループにて受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品