ちくま新書<br> 70歳までに脳とからだを健康にする科学

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ちくま新書
70歳までに脳とからだを健康にする科学

  • 石浦 章一【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480076076
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0247

出版社内容情報

脳とからだを健康に保つ正しい方法を、生命科学の最新知見に基づいて解説します。タンパク質、認知症、筋肉、難病の最新治療法……科学でナットクの新常識!

内容説明

健康で長寿になれる正しい方法を、生命科学の最新の知見に基づいて解説します。タンパク質を食べることとボケない秘訣、なぜ太るのか・なぜやせないのか、栄養のキホン、健康長寿のために大切な筋力、ここまで分かった驚きの最新脳科学、病気の診断・予測をもっと便利に、遺伝性疾患も治療できる時代…脳とからだを最適化する科学は、ここまで進んでいるのです。科学でナットクの新常識!

目次

第1章 長寿とタンパク質―食べることとボケない秘訣
第2章 肥満とダイエット―なぜ太るのか、なぜやせないのか
第3章 筋肉と体力―健康長寿のために大切な筋力
第4章 脳を物質で探る―ここまで分かったアタマの中
第5章 バイオマーカー―病気の診断・予測をもっと便利に
第6章 難病を治す―最先端の医学と医療

著者等紹介

石浦章一[イシウラショウイチ]
1950年石川県生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業、東京大学理学系大学院修了。理学博士。国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物学研究所助教授、東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、東京大学名誉教授。新潟医療福祉大学特任教授、京都先端科学大学特任教授、同志社大学客員教授。専門は分子認知科学、分子生物学、生化学。難病の解明をライフワークに、遺伝性神経疾患の分子細胞生物学研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

103
生命科学から見た人間の身体・健康に関する知見を語っている。難病の遺伝子治療が専門のため、最新の健康と遺伝子の関係が詳しく紹介されている。アルツハイマー病にアパリポタンパク質E遺伝子が関連していることは知られていたが、脳の脆弱性に関与することもわかって来た。強調していることはやはり運動の有効性であり、健康寿命のために筋肉をつけて、骨密度を上げ、心肺機能を高めるのに有酸素運動と筋トレを推奨している。また頭の良さは遺伝か環境かについては、遺伝半分、環境半分で、環境とは子ども自身の経験であると。コラムも面白い。2024/03/02

すうさん

1
生命科学の本。何とか読破したが、専門用語が多く理解しにくい、また図解もあるのだが基礎的な知識がないと役に立たない。科学的な解説としては丁寧に説明しているのだろうが、結局健康で長寿になるには「質の良い食事」と「適度な運動」だと一般的な答えに帰結している。また「健康とは心と体、両方が大切」、「人間の能力は遺伝と環境の両方の影響がある」のだということも同様に一般的な常識に帰結している。新し治療法や新しい薬の説明もあるが、医学的、科学的知識の乏しい人には少し難解な本だと思う。語り口はとても丁寧でやさしいのだが。2024/03/21

Go Extreme

1
長寿とタンパク質:アミノ酸の効能 内臓疲労の本体 認知症 アルツハイマー病←軽度認知障害 遺伝子アポE 運動危険遺伝子 再生医療 肥満とダイエッ:肥満遺伝子 エネルギー収支≒家計簿 エネルギーバランス 内臓脂肪 筋肉と体力:ウェアラブル・デバイス 運動と筋線維 必須アミノ酸 長寿と遺伝子 運動→筋肉→骨 脳を物質で探る:アタマの中 脳の改変 脳刺激で治療 バイオマーカー:診断・予測 遺伝子変異 近未来センシング技術 難病を治す:精密栄養学 アンチセンス スプライシング 脊髄性筋萎縮症 オーダーメード医療2024/03/03

神谷孝信

0
酷使するのではなくとも、身体と脳を使い続ける事の大切さを再認識した。42024/03/11

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