ちくま新書<br> 世界マネーの内幕―国際政治経済学の冒険

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ちくま新書
世界マネーの内幕―国際政治経済学の冒険

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  • サイズ 新書判/ページ数 416p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480074652
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C0233

出版社内容情報

第二次大戦以降、国際金融を影で動かしてきたものの歴史を繙き徹底検証。剥き出しのマネーパワーに翻弄されてきた日本が置かれた状況の真実を明らかにする。

内容説明

リーマンショック後、莫大な資金がタックス・ヘイブンに流入した結果、「1%vs99%」といわれる貧富の格差が世界中で進み、それは国境を超えて二極化している。グローバリズムの浸潤とともに、経済の軸はモノ作りから金融・情報が激しく行き交う「市場」に移っているにもかかわらず、日本は立ちすくんでいるように見える。しかし、一方で、それが深い闇に包まれていることもまた事実である。金融は世界をどう動かしているのか。マネー興亡の歴史を通観し、現代の深層に迫る。

目次

序章 二〇〇八年と二〇二一年
第1章 マネーの動きを追う
第2章 リーマンショックで起きていたこと
第3章 世界マネーフローの政治経済学
第4章 国際金融の戦後史
第5章 マネーから眺めた近代
終章 松本清張は何を考えていたか

著者等紹介

中尾茂夫[ナカオシゲオ]
1954年生まれ。国際金融研究家・著述家。経済学博士。大阪と東京での長年の大学教員生活をへて現在に至る。海外ではシカゴ連邦準備銀行やタイNIDA等で客員研究員、西ミシガン大学や中国人民大学等で客員教授、国内では、NHKやJBIC(国際協力銀行)で調査主査を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらーく

1
内幕はさっぱり分かりませんので、ふーんと言うしかないな。日本はまるっきり相手にされていないと言うか、搾り取られるだけど、ただのおバカさん?まさか、そんな事は無いと思うけどねえ。 松本清張を出している意味が最初は分からなかったけど、まあ、それなりに言いたい事は分からんでもない。日本の戦略性の無さは、もはや風土、国風だと思ってあきらめるしか無いのだろう。それだけ平和だったって事じゃ無いのかねえ。2022/06/01

startvalue

0
★★★★2022/03/28

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