ちくま新書<br> ひきこもりの真実―就労より自立より大切なこと

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ちくま新書
ひきこもりの真実―就労より自立より大切なこと

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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480074461
  • NDC分類 368
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「家族と同居する中年男性」ばかりじゃない! 8050問題の陰に隠れた、女性や性的少数者、困窮の実態に迫る。そして、家族や支援者に伝えたい本音とは――。

内容説明

二〇一六年春、東京で「ひきこもり女子会」が開かれた。訪れたのは、「介護離職を機に家から出られなくなってしまった」「男性のいる場に行くのが怖い」という、ひきこもりの女性たちだ。「主婦」や「家事手伝い」に分類されてきた、「見えないひきこもり」が可視化された瞬間だった。ひきこもりには女性も性的少数者もいるし、困窮する人も、本当は働きたい人もいる。そして、それぞれの生きづらさを抱えている。ひきこもり当事者の著者が、「ひきこもり1686人調査」と自身の体験をもとに、ひきこもりの真実を伝える。

目次

第1章 ひきこもり1686人調査(「ひきこもり・生きづらさについての実態調査2019」;ひきこもりは外出しない? ほか)
第2章 ひきこもり女子会(女性のひきこもり;ある日のひきこもり女子会 ほか)
第3章 画一的な支援の課題(調査から浮き彫りになった支援の課題;これまでのひきこもり支援 ほか)
第4章 私はなぜ/どのようにひきこもったのか(「不登校」のない時代に;人とつながる ほか)
第5章 家族にどうしてほしいのか(家族とのかかわり;親にしてほしいこと ほか)

著者等紹介

林恭子[ハヤシキョウコ]
高校2年生で不登校になり、以来30代まで断続的にひきこもって過ごす。2012年から当事者活動を開始。全国で「ひきこもり女子会」を主催する他、メディアや講演を通して、ひきこもりについて当事者の立場から伝えている。現在、一般社団法人ひきこもりUX会議代表理事。新ひきこもりについて考える会世話人、東京都ひきこもりに係る支援協議会委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yhirose254

16
『問題があるのは本人ではなく、社会(学校)のほうかもしれない、という視点は必要だと思う。「ダメな人」を矯正し社会に戻すという発想ではなく、さまざまな個性や特性こそが強みで、それを活かしてもらうという発想がほしい。また、その人が、その人のままで生きられる社会を作っていくこともとても大切だと思う。(p109)』林真理子さんの「小説8050」がよくできた小説に過ぎないと教えてくれる。爺さまとしては昔はこうじゃなかったと考えてしまうのを止めることが難しい(若いもんはでなく、主に社会的要因を指して)、困ったもんだ。2022/03/18

えいなえいな

11
自分はもう20年以上も同じ会社にお世話になっていますが、一度辞めたら引きこもってしまうだろうという予感がするので辞めずに働いていられるような気がします。そしてそのあと社会に復帰するのにものすごいエネルギーを消費する事も。しかしながら、復帰するのにいちばん必要なのってエネルギーとかじゃないと思うんですよね。もっと漠然としたものだと思うんです。漠然としすぎていて捉えられないような。筆者が引きこもり経験者であったこともあり、その辺りの漠然としたものがよく伝わってきました。2022/02/17

ブルーツ・リー

6
現在の引きこもり行政に置いては、就労、が全てのベースになってしまっており、そのため、長期間に渡って引きこもり状態にある人にすら、就労訓練なりコミュニケーション訓練なり、を課す状況が続いている。 引きこもりが10年20年と続いている人にとっては、これは、過酷というより、「無理」 寝たきりの重病人が布団から起き上がって、それに対していきなり「働け!」という人は居ないだろうに、なぜかひきこもりに関しては、それがまかり通っている。 それに対して反論すると同時に、自ら助けるための活動を行っている事が素晴らしい。2022/01/31

オカヤン

3
自身もひきこもりの当事者であった筆者。1686人の調査結果もだけど、5章の「家族にどうして欲しいか」がとても良かった。 困ってる、できれば助けて欲しい、と思いつつ、支援は必要ない、解決して欲しいわけじゃない、と思っている。それは、思考の変化が怖かったり、説教されたくない、と思っているから。ある支援組織が、関わりのゴールを就業から、社会参加することと少し楽にすることで、結果的に就業率が20%回復したとのこと。とても大事なことだと思った。2022/02/04

Go Extreme

3
ひきこもり1686人調査: ひきこもりは外出しない?  ひきこもりは楽? 親が裕福だからひきこもれる? ひきこもり女子会: 女性のひきこもり 現代女性が受けるブレッシャー 体の不調や暴力の被害 画一的な支援の課題: 支援の流れが変わった ブラットフォ—ムをつくる まなざしと姿勢 向き合う<横に並ぶ 安心できる「居場所」 家族にどうしてほしいのか: NGワードとOKワード 「わかり合えない」から始める 本人のことは本人に聞く 親が変わると子も変わる 本気で向き合うとは その船の舵はあなたのもの2021/12/31

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