出版社内容情報
分数でわるとなぜ答えが大きくなるか、円周率とはそもそも何か、マイナスかけるマイナスがなぜプラスになるか、10^0の答えが1になるのはどうして……?
内容説明
数字なんて見るのも嫌。とはいえ、子どもから算数の質問を受けたら答えざるをえない。公式を覚えればいい、解答を真似ればいい、だけですましてはいけない。ではたとえば、「円周率って、そもそも何?」「分数でわると、どうして答えが大きくなる?」「マイナスかけるマイナスがプラスになるのはなぜ?」など素朴な疑問によどみなくこたえられるか。算数教育の第一人者が、小・中学校で習う算数の本当の意味を解説する、大人の算数教室。
目次
第1章 数とは何か
第2章 掛け算と割り算
第3章 マイナスという不思議な数
第4章 方程式で何がわかるか
第5章 図形感覚の身につけ方
第6章 偶然と必然のはざま
著者等紹介
小林道正[コバヤシミチマサ]
1942年長野県生まれ。京都大学理学部数学科卒業、東京教育大学大学院修士課程修了。数学者、中央大学名誉教授。専門は確率論、数学教育。中央大学経済学部教授、数学教育協議会委員長などを歴任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サケ太
22
おいおいおい。自分の無知さ加減を自覚しまくる羽目になった。そもそも、数字で何が表されているのか。というところから始まり、かけ算、割り算、分数の考え方、プラスとマイナスの関係性など。忘れていた基礎の計算から、特に考える事無く覚えていた部分の理屈について説明されており、目からうろこ。自乗についての考え方とか完全に忘れていた。確率の実際についても全く分かっていなかったため。面白く読めた。何度か読み返さねば。2021/01/26
Yappy!
5
算数は難しい。数学以上に、理解が間違っていると全く分からないから・・・。数学もみための使い方だけでやれる範囲は良いけれど、認知している概念が間違っていると途中で全くわからなくなる。 算数関係の話を聞くことがあって、たまたまその直後に本屋にあって発売したばかりと。これは読まないとということで購入。 算数は実生活に近い例題を使うからこそ余計自分の経験をもとに解答することになり、たまたま正解するとあとで全く意味が分からず、間違うと経験から理解し直す必要がありやっぱり全く分からず。一つずつ概念を把握するしかない。2021/01/27
ダイキ
3
面白かった!算数はどうにも苦手意識があり、なかなかとっつき難い学問だと敬遠していた。 そんな意識を取り除こうと手に取った本書は、小・中で学ぶ初歩的かつとっかかり易いテーマのものを扱っていた。 マイナス同士のかけ算でなぜプラスになるのか、分数のイメージなど、計算はできるが改めて言葉で説明してもらい、初めて納得できた。 もっともっと学んでいきたいと思えた!2021/02/18
クレストン
2
確率論や数学教育が専門の方による、算数の考え方を解説する本。数の種類、和差積商、図形や方程式、そして著者の専門である確率(これは算数の範囲ではない)を取り上げている。読んだ感想としては、考え方を色々少しづつ取り上げる、数学の教育指導用の本みたいな内容の様でした。およそ題名のニュアンスは過去に感覚や型として覚えた人向けであり、分からない人向けではないのかなと思いました。2026/04/06
カナトキ
2
タイトルに惹かれて読んだが、見事に失敗。正直、私には内容が難しくて学びなおせなかった。もっとレベルを下げて学びなおしが必要らしい。2021/03/01




