ちくま新書<br> 新作らくごの舞台裏

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ちくま新書
新作らくごの舞台裏

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  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480073389
  • NDC分類 913.7
  • Cコード C0276

出版社内容情報

260を超える新作落語を作り、東京落語を上方へ輸入し、消えてしまった噺を復活させてきた著者が、自作を語りつつ落語作家という職業の秘密をあかす。

内容説明

大学在学中は古典芸能研究部に所属し、能・狂言・歌舞伎・文楽・浪曲・落語に親しんだ筆者。会社勤めのかたわら落語を聞きに通ううち、ひょんなことから落語を書きはじめ、いつのまにやらプロの道へ。本書では四〇年を超えるキャリアを振り返り、落語作家という稀有な職業の秘密を語る。新作のアイディアはどこから生まれる?東京落語を上方に輸入するとき気をつけることは?演者にあててどう書き分ける?落語と漫才、落語と演劇の台本はどこが違う?落語作家ならではの密かな楽しみとは?落語ファンも落語作家志望者も必読!

目次

幽霊の辻―まくら
第1章 二足の草鞋時代(雨乞い源兵衛;貧乏神;茶漬えんま;狐芝居;帰り俥 ほか)
第2章 専業作家時代(雨月荘の惨劇;わいの悲劇;磐若寺の陰謀;幸せな不幸者;哀愁列車 ほか)
落語作家根問―あとがき

著者等紹介

小佐田定雄[オサダサダオ]
落語作家。1952年、大阪市生まれ。77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書いたのを手はじめに、落語の新作や改作、滅んでいた噺の復活などを手がける。これまでに書いた新作落語台本は260席を超えた。近年は狂言、文楽、歌舞伎の台本も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。