ちくま新書<br> ドキュメント感染症利権―医療を蝕む闇の構造

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ちくま新書
ドキュメント感染症利権―医療を蝕む闇の構造

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480073341
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0247

出版社内容情報

医療に巣喰う利権の闇。情報統制、医学界の学閥、縦割り行政、731部隊人脈、……新型コロナ感染爆発はじめ感染症のウラで蠢く邪悪な構造を白日の下に暴く。

内容説明

救命か、金儲けか。新型コロナ感染爆発に際して露わになった、危機下における医療と政治のせめぎ合い。政官財学の構造的絡まりによる邪悪な「利権の闇」「見えない壁」が立ち現れ、救命のための公平な医療を阻む。明治・大正期の公衆衛生の草創期、「七三一部隊」にみる医学の暴走と悪用、戦後医療界に残った細菌戦人脈、官僚主義と隔離政策の誤謬、グローバル化する薬の特許とバイオテロ…。近現代日本とともにあった感染症のウラで蠢く黒い構造を、白日の下に暴く。

目次

第1章 新型ウイルスをめぐる権謀―政治主導(殺人ウイルスの猛威;空疎な「日本モデル」 ほか)
第2章 司令塔は官か民か―後藤新平と北里柴三郎の反逆―学閥(時代の激動期に感染症あり;学閥医学の萌芽 ほか)
第3章 「七三一部隊」は消えていない―医学の両義性(大衆の誕生と感染症の襲来;このマスクは「いつか来た道」 ほか)
第4章 差別の壁‐結核、ハンセン病患者のたたかい―官僚主義(偏見という敵;「信州の上医」の来歴 ほか)
第5章 利権か救命か‐特許、癒着、バイオテロ―グローバリズム(WHOの迷走;製薬利権の萌芽 ほか)

著者等紹介

山岡淳一郎[ヤマオカジュンイチロウ]
1959年愛媛県生まれ。ノンフィクション作家。時事番組の司会、コメンテーターも務める。一般社団法人デモクラシータイムス同人。東京富士大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

66
恰もコロナ騒動の闇を暴くような書名だが、内容は、感染症にまつわる利権や偏見の歴史を鋭く再考する良質のドキュメントである。歴史を顧み、いかに人間が懲りない存在かと嘆息する。今般の厚労省と文科省の連携の酷さは、明治以来の内務省と文部省の対立そのもの。感染者への社会の冷たい視線は、結核やハンセン病患者への偏見と何も変わらない。バイ・ドール法によって医学が「金儲け」になったのがワクチン騒動。中国の勝利は、独裁政権だからではなく、鍾南山をリーダーとして「サイエンスを意思決定の中核に据えたこと」との著者の指摘は鋭い。2020/11/13

壱萬弐仟縁

29
感染症は、社会に危機をもたらし、政治の舵取りを厳しく糺す(006頁)。安倍首相は、2月27日、全国一斉休校を要請。側近の官邸官僚と決め、文科相への相談は後回し(029頁)。子どもや学校関係者、保護者には寝耳に水だったに違いない。北里柴三郎は、ビーカー、試験官一本の洗浄も、自ら完璧に行った(079頁)。細胞生物学の故佐藤英美先生もそういう片付けの徹底をおっしゃっておられた。間違いなく北里はペスト菌を発見していたという(089頁)。 2021/05/10

しんすけ

17
本当に効くワクチンを早く開発するには人体実験が、最も優れているのだろう。これは確信をもって云えるのだが、そんなことが許されるわけはない。 中国人を人体実験に使ったことで有名な731部隊についても言及されている。人体実験を行っただけあって、この部隊のデータの精度は高いらしい。 著者は明確に語っていないが、現在に至っても731部隊が遺したデータはコロナ禍でも役立っているのでないかと思える。2021/01/11

リキヨシオ

16
明治時代から続くこの国の感染症対策の歴史は利権と派閥争いの連続だったという。本来プランAだけでなく、プランBやプランCなど様々な選択肢を想定する事だと思うけど、この国の偉い人達は、プランAを決める為の派閥争い、それぞれの面子を一定に保つためにプランB~Cなどの想定外という選択肢を消して、選択肢を一つにして横並びで団結させる。何故PCR検査は増えないのか?そして感染症と戦うはずの政府は「今まで何と戦ってきたのか?」感染症利権とその周りの構造を知ると「日本人の負の側面」が見えてくる。2020/08/17

青雲空

5
興味深い良書であるが、新型コロナについては第1章だけで、そこは期待外れ。なぜ厚労省はPCR検査を抑制するのかについて知りたかったのだが、それについても疑問が解けることはなかった。 2021/06/02

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