出版社内容情報
国際法がわからなければ、我々はグローバル時代を生き抜くことはできない。基本から体系的に理解できる第一人者による待望の入門書。国際法がわからなければ、我々はグローバル時代を生き抜くことはできないし、現代史も理解できない。基本から体系的に理解できる、第一人者による待望の入門書。
大沼 保昭[オオヌマヤスアキ]
著・文・その他
内容説明
国際法とは何かと聞かれても、すぐにイメージしにくいかもしれない。でも、憲法や安全保障のような国民全体の大問題だけでなく、コンビニでパンを買うといった私的な問題にまで国際法は関わっている。そのように広く国際社会に通用している国際法をどう理解すればよいのか。弱肉強食の「国際社会」という不条理の世界で、法はどう働くのか。そうした「生きた国際法」を誰にでもわかる形で、国際法の第一人者が解説。グローバル時代を生きるすべての現代人にとって必読必携の書。
目次
第1部 国際法のはたらき(国際社会と法;国家とその他の国際法主体;国際法のありかた;国際違法行為への対応)
第2部 共存と協力の国際法(領域と国籍;人権;経済と環境の国際法)
第3部 不条理の世界の法(国際紛争と国際法;戦争と平和)
著者等紹介
大沼保昭[オオヌマヤスアキ]
1946年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科教授、明治大学法学部特任教授などを歴任。東京大学名誉教授。専攻は国際法学。2018年10月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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