ちくま新書<br> アメリカの社会変革―人種・移民・ジェンダー・LGBT

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ちくま新書
アメリカの社会変革―人種・移民・ジェンダー・LGBT

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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480071101
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0236

出版社内容情報

何がアメリカを変えるのか? 保守とリベラルの衝突でダイナミックに動く、平等化運動から見たアメリカの歴史と現在。

内容説明

二〇〇九年、オバマが「チェンジ」を合言葉に登場。医療保険、同性婚支持、移民政策において、平等化への歴史に新たな一ページを刻んだ。八年後、トランプも「チェンジ」を訴えて登板した。「チェンジ」の価値化こそは、アメリカ文化の柱だ。しかし、どのような「チェンジ」か。本書は、アメリカの社会変革の原動力として、人種、移民、女性、LGBTの平等化運動を取り上げ、政治、経済、社会、文化の歴史的変化を見る。そして、トランプ政権による揺り戻しと、反動への抵抗勢力の激突を描き出す。

目次

第1章 人種と移民―平等への長い道、そして今再び前線化(人種カテゴリーの構築、差別の制度化;移民・帰化政策と人種・民族の階層化 ほか)
第2章 女性たちが牽引した社会変革(「女性革命」がもたらした広範な社会変化;女性の政治力の拡大 ほか)
第3章 LGBTの平等要求運動の勝利(LGBT―セクシュアリティとジェンダーの多様性;同性愛者は歴史的にどのように扱われてきたか? ほか)
第4章 オバマからトランプへ―激震はどこに向かうのか?(オバマ・レガシー;大統領選挙が露出したアメリカ社会の対立と分断 ほか)

著者等紹介

ホーン川嶋瑤子[ホーンカワシマヨウコ]
東京大学法学部卒。スタンフォード大学教育学博士号&経済学修士号。文筆業。お茶の水女子大学ジェンダー研究センター教授、東京大学非常勤講師、スタンフォード大学大学院客員研究員、国際学術誌『日米女性ジャーナル』及び“US‐Japan Women’s Journal”創刊編集長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

27
アメリカのアジア人人口は増えているが、会社の重役の割合で見るとかなり低いことがわかる。日中韓を一緒に語られるのは問題があるが(バンブーの天井)、インド系だけはかなり重役として用いられている見方は面白い。社会的スキルやソフトスキルの習得が疎かとはAmy Chuaのタイガーマザーによる。LGBの親に育てられる子供は仏の男女間の夫婦に育てられる子供に比べマイナス点はないという論文が17年に出たという。人種、移民、女性、LGBTなど、著者の主観など盛り込まず変革の歴史を明記。18年著。2020/10/03

あやの

1
移民についての授業のための準備。第1章のみ2018/04/17

ほこり

0
ジェンダーから見たアメリカ。 たまに出てくる日本がクソすぎて少し病んだ。男も女も生きにくすぎるだろにっぽん、、、

K

0
アメリカ社会の変遷を、移民・女性・性的少数者をテーマに論じる。かなりリベラル寄りでトランプに対して厳しい(私はそれでいいんだけど)が、昨今の情勢がわかりやすく整理されている本だった。2018/05/21

Kanetaka M. Maki

0
米国はなぜ変わり続けるのか。移民、ジェンダー、LGBTなど多様なトピックを一冊で扱っているので、とても読み応えがあります。 混乱期の米国の今を理解する上で、ベストな本だと思います。2018/05/03

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