ちくま新書<br> 使える行動分析学―じぶん実験のすすめ

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ちくま新書
使える行動分析学―じぶん実験のすすめ

  • 島宗 理【著】
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 筑摩書房(2014/04発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480067722
  • NDC分類 140.18
  • Cコード C0211

出版社内容情報

仕事、勉強、恋愛、ダイエット……。できない、守れないのは意志や能力の問題じゃない。行動分析学の理論で推理し行動を変える「じぶん実験」で解決できます!

内容説明

仕事に勉強、恋愛にダイエット…。したいのにできない。やめたいのに止められない。意志が弱いとか、能力がないとかと、あきらめてしまったことはありませんか。やりたいことができない、やめたいことが止められない理由は他にあります。その理由を行動分析学の理論で推理し、自らの行動を変えながら突き止める「じぶん実験」によって、今まで気づかなかった自分を発見し、夢を実現する可能性が広がります。

目次

第1章 じぶん実験と自己理解―自分の行動の理由を知る(自己実験は発明の源;エビングハウス「記憶研究」の功績 ほか)
第2章 行動分析学と自己実現―自分の行動を変える(成功のカギは、決意の強さか才能か;りんごが木から落ちるのは力不足? ほか)
第3章 じぶん実験レポート―他人のじぶん実験に学ぶ(じぶん実験の流れを読みとる;片付けられる女子になる ほか)
第4章 じぶん実験の進め方(じぶん実験の進め方;標的行動の数え方 ほか)
第5章 広い「じぶん実験」の適用範囲(じぶん実験それぞれの物語;積年の癖を直す ほか)

著者等紹介

島宗理[シマムネサトル]
1964年埼玉県生まれ。千葉大学文学部行動科学科卒業。慶應義塾大学社会学研究科修了。Western Michigan University心理学部博士課程修了(Ph.D.)。鳴門教育大学を経て、法政大学文学部心理学科教授。専門は行動分析学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サアベドラ

24
行動分析学という学問分野の紹介とその実験手法を自分の習慣改善に活かすための手順を示した新書。2014年刊。行動分析学というのは心理学の一分野で、ちょっと前に流行った行動経済学とはまた違ったアプローチで人の行動の原因と結果を探る学問。行動分析に必要なのは紙と筆記用具だけだが、律儀にデータをとるマメさと客観的に自分の行動を省みる冷静さが必要で、完全に独力でやるのはちょっと難しいかもしれない。かくいう私も読んだ直後はちょっとやってみようかなと思ったけど、結局習慣化することはできなかった。2020/03/25

白義

16
行動分析学を科学的裏付けのある自己啓発として応用しよう、という面白い試みの一冊で、好子、嫌子、随伴性といった専門用語をうまい具合に流れの中で理解させてくれる。「じぶん実験」というのが本書の肝で、自己分析や図表化により自分の課題を具体的な行動介入で改善する、というもの。凡百の自己啓発が単なる心の問題に留まりがちなのに対して、あえて心の問題も一つの要素として環境全体を考慮に入れるところがただの自己啓発より洗練されている点だろうか。行動分析学自体の入門としてはかなりあっさり目だが、ユニークな導入になる一冊である2018/08/07

ルル

15
事例があるので理解が進みやすかったです(*^^*)2016/04/09

そうたそ

12
★★☆☆☆ 行動分析学の本、ではあるが、作品の大部を占めるのはじぶん実験に関する記述。具体例も豊富で分かりやすく書かれているとは思うのだが、どうも読みにくい、分かりにくい、でなかなか読み進めず。そういう意味で個人的にはハマらなかった一冊。2022/01/12

ひふみ

10
二度寝して早起きできない、部屋が片付かない、ダイエットが続かない…などの困りごとは、「やる気」や「気分」という抽象的なことが原因ではない。行動分析学の手法で、どの行動に問題があるのかを分析し、介入して、行動を変えていくことで解決できる。具体例の紹介もあり。 じぶんへの実験なので、厳密でなくてもまず出来ることからはじめていく。2017/01/05

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