ちくま新書<br> TVディレクターの演出術―物事の魅力を引き出す方法

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ちくま新書
TVディレクターの演出術―物事の魅力を引き出す方法

  • 高橋 弘樹【著】
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 筑摩書房(2013/11発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480067432
  • NDC分類 699.6
  • Cコード C0265

出版社内容情報

制約だらけのテレビ東京ではアイディアが命! 「TVチャンピオン」「ジョージ・ポットマンの平成史」などのディレクターによる調べる・伝える・みせるテクニック

内容説明

会社を言い訳にしないで、アイディアと工夫で「形」にする。テレビ東京のなかでも異端な番組にかかわり続けたディレクターがその心得を伝授する。企画を考えるためのリサーチの仕方、新しいものを発見するための心構え、予算のなさを逆手にとる発想、魅力を最大限引き出す演出など、その技術はどんな仕事にも活かすことができるはず。しかも、番組作りで経験した意外なエピソード満載だから、すいすい読める。業界関係者はもちろん、クリエイター志向の人は必読の一冊。

目次

第1章 「手作り」で番組を作るとは?
第2章 「新しさ」を生み出すリサーチのコツ
第3章 「面白さ」を見つけるズラし方
第4章 「効率」をあげるインターネット活用術
第5章 「素の良さ」を引き出すための演出法
第6章 「奇跡」を起こす台本の書き方
第7章 「飽きさせない」撮影の仕方
第8章 「わかりやすく」伝える物語の組み立て方
第9章 テレビがより面白くなる!ツウな見方
第10章 テレビ業界を目指す方へ

著者等紹介

高橋弘樹[タカハシヒロキ]
テレビ東京制作局プロデューサー・ディレクター・カメラマン。1981年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。「TVチャンピオン」「新説!?日本ミステリー」「ザ・ドキュメンタリー」「空から日本を見てみよう」などのディレクター、「ジョージ・ポットマンの平成史」プロデューサー・演出を経て、現在「空から日本を見てみようplus」プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

15
テレビ東京で、「TVチャンピオン」や「空から日本を見てみよう plus」を手がけた著者が<特にタレントさんがほとんど出ていない、そして金のかかっていない いわゆる「手作り番組」ほど「物作り」が重要になってきます>という事から 自身の経験を基に、リサーチや演出方法、台本の書き方、撮影方法等について書いています。「空から日本を見てみよう」では、横浜の崖の上のマンションにおいて現地で取材したことで思わぬ〝物語”を聞く事が出来た、インターネットは「分解」と「言い換え」で一味違った検索をする等も面白かったです(続く2019/12/07

T2y@

13
テレ東の50周年特番を観てて、積読を解禁。 “なぜを5回繰り返す。 視点をずらして見る。 台本通りにならないために、台本を書く。… ” テレビマンの言葉はとても腹落ちする。 Webだけでなく、古本からのリサーチと言う観点に、『テレ東ならでは』の大きなヒントがあると感ず。2014/03/15

服部

12
様々あるテレビ局の中からテレビ東京が一番好きです。理由は、番組の切り口がヘンテコだから。でもそのヘンテコ加減は他局に比べて低予算でも面白い番組を作るという野心から生まれたものだとこの本を読んで知りました。タレントに頼らないロケ中心の「手作り番組」を作る手順を始め、ネタ集めの方法やカメラワークの裏話など、テレビ好きにとってはたまらない内容が盛りだくさんでした。2018/10/06

nbhd

12
よくもまあ、ほかでつぶしがきかないこんな仕事をやっているものだなあと、我が身をふりかえった。超教養番組「ジョージ・ポットマンの平成史」ディレクターによるテレビの作り方指南。自分の日常をひきで見ているようでちょっと気味がわるいけれど、マニュアルがほぼ無い業界にはふたつとない貴重な手引きで、いろいろ復習できた。そして、テレ東魂に万歳。2013/12/02

nizimasu

8
面白い。テレビ東京には、予算のない中、番組を作るセクションが制作部の最奥に控えているという。そのディレクターによる制作術なのだが、これがまさに金がなければ知恵でなんとかする世界。そうして色々な番組が生まれているのだが、後半ではそのバックヤードを支えているテレビの文法みたいなものまで解説していて正直これはかなり衝撃的。値段の割に出し惜しみなしで最近、この手のテレビのクリエイターの本が出ているけど発想術のみならず、番組作りのノウハウをここまで出すケースはレアだなと思う2013/12/14

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