ちくま新書<br> キレる女懲りない男―男と女の脳科学

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ちくま新書
キレる女懲りない男―男と女の脳科学

  • 黒川 伊保子【著】
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 筑摩書房(2012/12発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480066978
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0211

出版社内容情報

脳の回路特性を知れば、男と女はもっとわかり合える。職場では人材活用の参考書となり、恋愛指南本として使え、夫婦の老後の備えともなる究極の男女脳取扱説明書。

内容説明

些細なひと言に突然キレる。昔のことを蒸し返す。とりとめなく関係ない話をする。思い込みが激しい。根拠なしに「絶対これがいい」と断言する。まったく女は厄介だ。確かに女性脳は厄介だが、それゆえに潜在能を秘め、扱い方を間違わなければ、強い味方になって奇跡をも起こす(間違えれば敵になる!)。本書では、男女脳の違いをつぶさに解きながら、わかりあうための処方箋を示す。職場の人材活用に使え、恋愛指南になり、夫婦の老後の備えともなる究極の男女脳取扱説明書。

目次

第1章 脳には性差がある(消えた人工知能;ロボットの男女問題 ほか)
第2章 恐るべき女性脳―女性脳の取扱説明書(女性脳は実用的である;女性脳はたしかに思い込みが激しい ほか)
第3章 切ない男性脳―男性脳の取扱説明書(男性脳は、目の前のことに頓着しない;男性脳は、フェアである ほか)
第4章 齢を重ねてゆたかになる―年齢脳の取扱説明書(人生で最も頭がいいのはいつか?;十五歳から二十八歳、がむしゃらな入力装置の頃)

著者等紹介

黒川伊保子[クロカワイホコ]
1959年長野県生まれ。栃木県育ち。奈良女子大学理学部物理学科卒。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、コンサルタント会社、民間の研究所を経て、2003年(株)感性リサーチ設立、代表取締役に就任。脳機能論とAIの集大成による語感分析法を開発、マーケティング分野に新境地を開いた、感性分析の第一人者。また、その過程で性、年代によって異なる脳の性質を研究対象とし、日常に寄り添った男女脳論を展開している。倉敷芸術科学大学非常勤講師。日本感性工学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

66
成程ね。以前、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がベストセラーになりましたが、性差による脳の特性の違いは確かにあるようだ。まさに人生必読の書。娘にも薦めよう。男は任務を与えてほめるべし。秩序を大切にし、形式や数字を重要視する。よく言われる「結論を先に、理由は〇つと前置きして話す」というのは男脳に理解されやすい話し方なんだな。40代から始まる「固有名詞が出てこない」は気にすることはないらしい。「一般名詞」も忘れたら・・・いやまだ大丈夫 (^^; 2013/05/25

ホークス

61
男女による脳の違いが生物的にどこまで事実か知らないが、アウトプットは確かに著者の言う通りだ。目の前のことを瞬時に詳細に感じ取る女性脳は、感性をキーに記憶を一気に展開してダイナミックに答を出せる。空間全体を把握して目的に進む男性脳は、ゴールさえ認識できれば一生責務を果たしていける。男女の脳は対照的であり、補完関係にある。生物としての長い歴史から考えれば当然かもしれない。大事なのは、可能な範囲で違いを認め合うという事になる。ただ体格などと同じく、あくまで相対的な差異である事も忘れてはならない。2017/10/20

funuu

42
2012年の著書。あくまでも脳が全てを指令しているという前提で記述してある。最近では脂肪でさえ逆に脳へホルモンを出し調和して活動しているとされている。この方が自分の感覚としっくりくる。男と女は別の系統の遺伝子を持つ相手に惹かれる。色々な遺伝子を持つ子孫の方が生き残りの確率が高いからだ。だからやがて「性格の違い」「価値感の違い」による離婚の危機がある。売れっ子のホストが客から苦情を言われ時に「あなたにそんな事を言わせるような気持ちをおこさせて申し訳ない。」と謝る話等、若者が読めば女性の心をつかめるお薦め本⁈2018/01/12

mura_ユル活動

42
脳の男と女の特性。お互い同じだと思っているので誤解が生じる。本書は男女脳の取扱説明書。同じピンク色でも感じ方は男女で異なる。男性脳は空間認識力が高いが、それは左右の脳の連携が悪いことによる。女性脳は経緯をしゃべりたがる。結果だけズバリはない。男性にも女性脳がいる。女性脳では、そうかなあという感じだったけど、男性脳で「そうだそうだ。女性はもっと理解して欲しい」となり、年代毎の年齢脳のトリセツでは完全にしてやられた感。男の子がボーとしている時「早くして」と言ってはいけない。50代・60代を迎えるのが楽しみに。2013/05/18

ぐっち

33
男と女でそんなに違うのか、ガクゼン。思い当たることもあり。ダンナにもっとやさしくしよう。著者の息子さんが1週間たったお弁当箱を出すときに、「あー、大切なハハに、こんな臭いをかがせて本当に申し訳ない」というのができてるなあ~と思った。うちの息子にこのエピソードを伝えてみたら、昨日の弁当箱を自分で洗ってた。2019/05/25

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