出版社内容情報
バランスのとれた脳によい食事「ブレインフード」が脳のストレスを消す! 老化やうつに打ち克ち、脳の健康を保つための食事法を、実践レシピとともに提示する。
内容説明
強いストレスに毎日さらされて、うつなどの精神障害や不眠など、脳が引き起こすさまざまな病気で苦しむ人が増えています。脳を健康に保ち、老化を予防するには、正しい食生活を身につけることがまず第一であって、それは決してサプリメントを飲めば済むようなものではありません。栄養バランスのとれた、脳によい食事「ブレインフード」の概念を提示して、栄養がストレスを制御して脳に作用するメカニズムをわかりやすく解説します。健康な脳をつくる食事の実践レシピ付き。
目次
第1章 食事が脳をつくる
第2章 食べ物で変わる脳の働き
第3章 食べ物が引き起こす脳のトラブル
第4章 食べ物が心と身体を健康にする
第5章 脳ストレスを食べ物でなくす
第6章 ブレインフードが脳をよくする
第7章 脳によい食事を実践する
著者等紹介
武田英二[タケダエイジ]
1948年生まれ。徳島大学医学部医学科卒業。医学博士。現在、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部教授。専門は臨床栄養学。栄養学から病気の治療・予防を考える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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