ちくま新書
社会保障を問いなおす―年金・医療・少子化対策

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  • サイズ 新書判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480062369
  • NDC分類 364
  • Cコード C0236

内容説明

かつてのような右肩上がりの成長が見込めない現在、もはや、旧来のままでは立ち行かなくなった社会保障制度。その中で、なんとかみなが「納得できる」制度を作るにはどうしたらいいのか。年金・医療・子育て、と従来バラバラに論じられがちの諸論点を、「身の丈」「安心感のある」「公平性」「わかりやすさ」という四つのポイントで、一貫した観点からまとめて考え直し、錯綜した問題の整理と、将来へ向けての具体的な処方箋を提示する。

目次

序章 全体の見取り図―なにが、どう問題なのか
第1章 公的年金制度―不公平感払拭のために(そもそも年金制度とは?;二〇〇四年制度改革 ほか)
第2章 医療・介護保険制度―平等優先制度の限界(医療保険制度;介護保険制度)
第3章 子育て支援策―思い切った規模拡大を(進む少子化;少子化対策の変遷 ほか)
終章 「納得できる将来」のために

著者等紹介

中垣陽子[ナカガキヨウコ]
1987年東京大学経済学部卒業。同年、旧経済企画庁(現内閣府)に入庁し、「家族の暮らしと構造改革」をテーマとした「平成13年度国民生活白書」などを担当。2002年より内外の諸問題に関する政策研究提言機関である(財)世界平和研究所に出向。同研究所の主任研究員として、社会保障分野等を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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脳疣沼

3
社会保障政策を考える上で厄介なのが、その論者の主張の背景にある人生観である。昔はもっと大変だった、最近の若者は恵まれてる、だらしない、的なやつである。著者はそういった無益な議論を避けるために、平等と公平に注目して政策を考えている。たとえば、最初にお金を国民に配っておいて、あとは国民の選択に任せる、とかである。国家は個々人の人生観(お金の使い方)には踏み込まないわけだ。2016/01/26

シン

1
そんなに得るものはなかった。2008/12/18

Yuki

0
結構分り易い。

Sanchai

0
http://sanchai-documents.blog.so-net.ne.jp/2006-05-272006/05/27

ナランハ

0
説明や提案はとてもわかりやすい。公平と平等の違い、消費税の使い道、医療制度の見直しの辺りが特に興味深い。2012/12/19

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