出版社内容情報
不可解な現代日本語の諸相も、コミュニケーション戦略を軸に読み解けば、その法則とメカニズムが見えてくる。「イマドキことば」とつきあうためのガイドブック。
内容説明
現実を目の前にしながら「ありえない」と言えるのはなぜか?「やばい」は肯定的に使っていいのか?ファミレスの「メニューお下げしてよろしかったでしょうか?」は、どんな意味で「丁寧」なのか?「不可解」「乱れている」と言われがちな現代日本語の諸相も、背後に潜んでいる「戦略」と「発想」を軸に読み解けば、その法則とメカニズムが見えてくる。ことばから世相を見るのもよし、あるいは、実際に「ありえない日本語」とつきあうためのガイドブックとしてご活用いただいてもよし、の一冊。
目次
序章 「ありえない」はありえない?
第1章 「なにげに」よさげ
第2章 かっこいいから「やばい」、おいしくて「やばい」
第3章 「うざい!」と言いたくなるときは
第4章 「~じゃないですか」は失礼じゃないですか
第5章 「よろしかったでしょうか」はなぜ「丁寧」か?
第6章 タメ語は失礼ですか?
第7章 ココはカタカナで書くしかないデショ?
第8章 「ゲッチュ」「プリチー」―外来語表記のポインツ
第9章 愛の告白の言語学―「つきあってください」と「ごめんなさい」
著者等紹介
秋月高太郎[アキズキコウタロウ]
1963年東京生まれ。1998年東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期修了。博士(情報科学)。尚絅学院大学女子短期大学部英文科助教授。専門は、言語学。ことばを、用いられる文化や社会とのかかわり、また、用いる効果という側面から研究している
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感想・レビュー
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