内容説明
この数年、企業への信頼感を失わせる出来事が相次いだ。その結果、日本型会社システムの変革が叫ばれるようになったが、欧米の企業でも、エンロンやワールドコム、ビベンディのようにケタ外れの腐敗が生じている。けれども、会社という利潤を追求する組織なしには、現代人の生活は運営できない。理想の会社の条件を、原点にもどって考える。
目次
第1章 企業改革はなぜ必要か
第2章 揺らぐ大企業体制
第3章 株式会社の歴史
第4章 解体される大企業
第5章 総合化から機能分化へ
第6章 会社独立のすすめ
第7章 会社改革の現実
第8章 教育と思想の転換へ向かって
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