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内容説明
モルダヴァイト、龍骨、パイライトサン、ウィットビーの蛇石、デザートローズ、十字石…。悠久の時の彼方に誕生した石たちは、遙かに遅れて地球に登場した人類を魅了し続けてきた。ある時は装飾品や邪悪なるものを避けるお守りとして、またある時は心身を癒すヒーラー、祈りを伝える運び手となって。思いがけない石たちの素顔と人間の想像力があやなす、ワンダフルな石の博物誌。
目次
１章 私の部屋から（石の履歴）
２章 石ぐるい（石に落ちる；石に踊る ほか）
３章 うごめく石（異界へのドア；気まぐれな魔女 ほか）
４章 博物館にて（石に暮らす；バナナになった石）
著者等紹介
徳井いつこ［トクイイツコ］
１９６０年兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。神戸新聞出版センターに勤務。現在はフリー・ライター。アメリカ・パサデナ在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アヴォカド
2
ヒーリングとかパワーストーンとかには興味がないが、石には何か人を引きつけるものがある。ただそこにあるだけで、力を持つ。「石ぐるい」…なんだか少しわかるような気もするよ。石を探しに行きたくなった。2013/11/08
Cathal
0
これを読んで石への興味が深まった。 でも内容はかなり難しかったように思う。2010/02/04
