ちくまプリマーブックス マンガ数学感覚

岡部 恒治【著】/藤岡 文世【絵】

筑摩書房（1997/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784480042101
• NDC分類 K410
• Cコード C8341

内容説明

本書は、「数学を楽しくとらえ、その感覚を日常の場にどう活かすか」という視点から数学とその感覚を見直す。なるべく数式の重いものは用いないで、数学的な感覚を表現するために、パズルからはいっていき、その解き方のなかにひそむ数学の概念を見る。

目次

仲間ハズレの問題
伸ばしたり、縮めたり
長さを変えないで！
ヘコませるとハミ出てしまう
寄せて考えてみる
大ざっぱに考えよう
大ざっぱな数
大ざっぱを活かそう
直方体を切る
三角柱や円錐の体積も考えよう〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nbhd]

記念すべき読んだ本登録の2000冊めが、果たしてこの本でよかったのだろうか、という若干の後悔がある。…ま、いっか。

2021/11/28

[nagata]

ネタは、岡部先生がそこかしこで書かれていることが多かったが、繰り返し見ても学ぶところは多い。

2024/06/16

[deltalibra]

だいぶ前に読んだことあるのを再読。伝説異説のコラムが面白い。

2012/09/23

[quiz9]

感覚って大事だ。 感覚が大事だ。

2011/10/11