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ちくま文庫
吉行淳之介エッセイ・コレクション〈3〉作家

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480039330
  • NDC分類 914.6

内容説明

人生が仕立おろしのセビロのように、しっかり身に合う人間には、文学は必要ではない…。吉行淳之介は作家が一目を置く作家だった。その才能はいかにして磨かれ、鍛えられたのか?戦中少数派だった青春期や、作家を志したころを回想する自伝的エッセイをはじめ、「作品と制作プロセス」「私の文章作法」など独自の文学観と言葉への感覚、そして創作の秘密がつまった珠玉の作家のノート。

目次

1 自叙伝(文学を志す;私はなぜ書くか;二代目の記 ほか)
2 作家のノートから(「文章」と「文体」;わたしの文章作法;百メートルの樹木 ほか)
3 雑感(些細なこと;タダでは起きない;雑踏の中で ほか)

著者紹介

吉行淳之介[ヨシユキジュンノスケ]
1924年岡山生まれ。東京大学文学部英文科中退。「モダン日本」の編集者を経て、53年『驟雨』で芥川賞、70年『暗室』で谷崎賞、78年『夕暮まで』で野間文芸賞を受賞。「性」を追求した小説の大家にして、エッセイ、対談の名手。父はダダイストの吉行エイスケ、母は美容家の吉行あぐり。1994年7月没

荻原魚雷[オギハラギョライ]
1969年三重生まれ。ライター・編集者