内容説明
よい野菜、肉、魚、加工品を選ぶポイントは?日持ちのする保存法は?誰にも役立つ知恵を満載!そして、野菜の残留農薬や、肉や魚、加工品の添加物などの対処法もお教えします!ゆでこぼす、塩・酢を使う、アクをとるなどの簡単な方法で安全に!食の安全性が問われる今日、一家に一冊必携の本。
目次
野菜(野菜の下処理の基本;「無農薬」と「有機栽培」 ほか)
果物(果物の下処理の基本;ポストハーベスト ほか)
加工食品(加工食品とは何か;食品に添加物が必要なわけ ほか)
肉(肉の下処理の基本;一人年間265個の鶏卵)
魚・貝(魚の下処理の基本)
著者等紹介
阿部絢子[アベアヤコ]
1945年新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師として洗剤メーカーに勤務後、銀座松屋で消費生活アドバイザーを務める。東京都立職業技術専門校講師。食品、家事知識の専門家としてテレビ、雑誌などで幅広く活躍している
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感想・レビュー
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編集兼発行人
3
食の可能な限り安全な摂取に関する事典。野菜果物加工食品肉魚貝について市場へ主に出回る品種を個別に解説。特徴の極々簡単な概略を皮切りに選出観点調理手順安全性保存法が三頁程度で纏められているという構成。多かれ少なかれ薬品の混入は不可避であるから洗浄したり捌いたり煮込んだり抑も選択しなかったりして上手に付き合うしかないものと理解。個別に安全基準を満たす食品添加物は組合せにより如何なる影響を及ぼすのか研究の途上にあるとの指摘に納得。食材の購入に当り表示を詳らかに読込むことの労を厭わなければ有用な情報源として参照。2014/05/05
Carlos
2
なかなか頭に入らない。2013/06/12