内容説明
ねり消しやカー消し、ゾウが踏んでも壊れないアーム筆入れ、紅白帽でウルトラセブンごっこ、男子の憧れ丸石自転車ＹＴ‐５ＥＫＷ…。みんな持っていた人気文房具の誕生秘話から、揚げパンやミルメークなど給食メニューの起源、さらにアメリカン・ヨーヨー元チャンピオンへのインタビューなど、昭和の小学校を完全保存。
目次
通学路
教室
特別教室
給食室
校庭
保健室
放課後
学校歳時記
付録
著者等紹介
串間努［クシマツトム］
１９６３年千葉県生まれ。学童文化研究家・商品文化年表家。出版社在職中に「昭和Ｂ級文化の記録」を思い立ち、『日曜研究家』を発行。昭和レトロを発掘、研究し、発表し続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
15
読みともさんの感想で知りました。懐かしいと思うものや、知らないもの、今でも現場で見かけるものもあって面白かったです。昔は、運動会で景品がもらえていたことにビックリ。代本板の紹介がなかったのは、ちょっぴり残念でした。2018/09/21
HMax
13
なんか懐かしいものがいっぱい。大正時代、学校にセントラルヒーティングを導入し室温を１７－１９℃に設定、家の温度との差が大きく風邪ひき続出、結局家と同じ１３℃に設定温度を変更。みんな元気だったんだね。2018/04/21
