1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
hide-books本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバメマン★こち亀読破中
21
♪都の西北~早稲田の隣~バカ田、バカ田~♪2017年の最後を飾るのはコレ!天才バカボンの中でもバカ田大学絡みの話を集めた1冊です。多くはパパの同級生か後輩が訪ねてくるというパターンで始まるのですが、これだけの話のバリエーションがあったとは!よほど作者がこの設定を気に入っていたに違いありません。くだらねぇ~と読了後、赤塚不二夫の天才ぶりを再認識しました。ライバル校にテイノウ義塾大学があるとは知りませんでした(笑)2017/12/31
daikishinkai
2
♪都の西北 ワセダのとなり~バカ田、バカ田、バカ田、バカ田〜♪2016/03/02
シブ吉
2
なんとなく煮詰まったときに手にしてしまう「バカボン本」。 突然、劇画調になるバカボンパパが大好きで、マンガのキャラクターでは唯一の、見ないで書ける「憧れの人?」です。 この本ではないですが、「天才バカボン」は、昔、友達の入院見舞いに持って行き、笑いすぎて縫合に時間がかかり、入院が長引いたことなど、忘れようとしても思い出せない。2012/08/16
らんまる
2
久しぶりにバカボン。バカボンの世界の不条理は社会の不条理を如実に反映している。2010/09/23
内田高裕
1
赤塚不二夫の傑作の集成。赤塚不二夫は言う。「面白い芸術は面白い発想からしか生まれない。面白い言葉は面白い言葉からしか生まれないし、面白い絵は面白い絵からしか生まれない」と。だがしかし、面白いのは彼がシュールを極めたところまで。それ以上は、駄作の連発。この本で赤塚不二夫を知って良かったとつくづく思った。2024/01/12