内容説明
パンに、こんなにバラエティがあるとは!感激のレシピが100種類。イラストも豊富で、思わず作りたくなる楽しい本。粉の種類、道具の選択から、パンと料理の組合せまで、丁寧に書かれた解説も親しみやすく、パンの世界がますます広がる。
目次
パン作りをはじめるまえに
基本の食パン、その他白い粉を使ったパン
全粒粉のパン
甘いパンとコーヒーケーキ
卵パン
ゆるい生地のパン
ベーキングパウダーや重曹を使うパン
ロールパン
平焼きパン
詰めもの入りのパン
揚げ菓子
鉄板で焼くパン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うた
11
ビアードさんによる100種類にも及ぶパンの作り方。こういう本はぼんやり眺めているだけでも楽しい。2016/08/27
お狸債
3
ディーライフ/Dlife マーサの楽しい焼き菓子づくりでサリーランで紹介されたビアードさんの本ということから購入しました。定期的に再放送されるようで、昨日は2回目。初回再放送を録画していたので、幾度かサリーランを作成して、マーサさんが仰る「イーストが糖を分解してアルコールとCO2 を発生させる。そのおかげで生地が膨らむ。こういう事を学ぶいい機会です。」というのも理科(化学)だよね。普通にいいお味でした。つまり、美味しい。2018/09/25
Ribes triste
3
我が家の秘密兵器本。字だらけなんだけど、作るとおいしいのです。料理上手で食いしん坊の友人の本棚に、この本を見つけて、お互いに「おいしいよね」とニンマリしてしまいました。(「やるな、おぬし」的な感じ?)2015/08/28
M66
2
このビアードさん、“アメリカ料理界の権威”らしいのですが、「あらゆる食べ物のうちで、おいしいパンほど満ち足りた気分にさせてくれるものはありません」「食べ物の世界でパンの焼ける香ばしさにかなう匂いはありません」「イーストの奇跡にいったんとりつかれると、あなたは一生パン焼き党になってしまうことでしょう」と、完全にパンづくりに心を奪われてしまったらしく、とにかく最初から最後までパンへの愛が炸裂しています。百個のレシピすべてに数行程度で、ビアードさんのミニコラム、みたいのが付いていて、これを読むだけでも楽しい。2010/01/31
cya
0
大地震から6日目。ビアードさんのパンの本でおだやかな気持ちになれました。2011/03/17