ちくま文庫<br> ひょっこりひょうたん島〈9〉魔女リカの巻 下

ちくま文庫
ひょっこりひょうたん島〈9〉魔女リカの巻 下

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  • サイズ 文庫判/ページ数 476p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784480027092
  • NDC分類 912.7
  • Cコード C0193

内容説明

海賊たちに味方し、魔法を駆使した魔女リカの復讐作戦は着々と成功していく。ひょうたん島の人々は、追いつめられながら、博士がオウムに変身させられていることをつきとめる。魔女リカは、ひょうたん島を十四世紀の昔に戻して、魔女の世界にすることをたくらみ、その作戦のために「モナリザ」の絵を盗みだそうと、怪盗アルセーヌ・クッペパンに頼む。そして「モナリザ」を利用した、ひょうたん島の人たちの魔女リカへの反撃がはじまった…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

56
博士のピンチ。島の仲間も全然気がつかないのだから始末が悪い。これもすべて魔女のたくらみ。現代では計算機で魔術を使うとはね。しかし放送当時はコンピュータが今のようになるとは、まったく予想もしなかっただろう。仲良くなったり、ケンカ別れしたり、レギュラーとゲストとの関係はややこしい。はからずも、島の住民と海賊たちが、協調することもある不思議。魔女の策略を見破るまでが緊張感。海賊4人組も、ここまで物語に登場すると、このままレギュラーにしてやりたくなる。ラストが次の波乱を予感させるのだが、続きは果たしてどうなる?2021/07/26

しも

2
サンデー先生とプリン、博士のピンチに大事な髪の毛を切っちゃった。丸坊主にするなんて、か弱いと思っていたけど、心根が強い。 2013/01/08

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