内容説明
少年の頃、夢中で駆けまわった裏町裏通り、横丁や小路。ベーゴマやちゃんばらに明けくれた。しかし、そこは玉の井、大人の町、ちらりちらりと大人の世界がかいま見える。その町も今はなく、ただただ夢、幻として想うばかり…。少年時代に育った懐しい町を絵とエッセイで描き出す。
目次
幻の町よ…
スマ子のいる酒場
豆腐屋の朝
山が消えた…
ほつれ髪
暖簾
月明かりの二人
雨の三番館
火葬場の気分
煙管の主
お下げの花ちゃん〔ほか〕
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